仮想通貨関連用語解説まとめ

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。仮想通貨って何?という方にオススメの用語解説まとめです! 仮想通貨投資は自分で理解することが大切ですので、難しい言葉もこのまとめを見て、覚えてしまいましょう!

ノマド・若

あ行

    • アービットラージ:
      取引所間の価格差を利用し、通貨を売買する手法。価格差がそのまま利益に繋がる。
    • ICO(読み方:アイシーオー):
      Initial Coin Offeringの略。新たな資金調達の形だと話題になっている。
    • アルトコイン:
      Alternative Coin(代替のコイン)の略。ビットコイン以外の仮想通貨の総称。
    • ERC20:
      ERC20(Ethereum Request for Comments: Token Standard #20)。トークンに対する技術的な統一された仕様のこと
    • ウォレット:仮想通貨を保管する場所。
      保管場所として以下の1−4があるが、下にいくほど安全。
      1取引所
      2ウェブウォレット
      3ソフトウェアウォレット
      4ハードウェアウォレット
    • WalletInvestors:
      ウォレットインベスターズ(WalletInvestors.com)は言わずと知れた仮想通貨情報サイト。
      仮想通貨のトレンド予想に強みを持ち、こちらを頼って、価格予想をする投資家も多い。
    • エアドロップ:無料でコインをもらえるイベントのこと。
      知名度を上げるための「宣伝」として、プロジェクト側はコインを配布するケースが多い。
    • 億り人:トレードなどで資産1億円を達成した人のことをいう造語

    か行

    • 仮想通貨:デジタル通貨の一種で、開発者によって発行される。
    • ガチホ:「ガチガチのホールド」「ガチでホールド」の略。
      「株価や仮想通貨の価格が上がろうが下がろうが、絶対に手放さない」ことを指し、
      短期取引ではなく、長期に渡って保有するということ。
    • 空売り:
      高く売って安く買い戻すことで差益を得る、信用取引の一種。 現金を担保に仮想通貨を借りて取引することが出来る。国内ではビットフライヤーやZaifが対応している。
    • キラーアプリケーション:キラーアプリケーションとは、あるプラットフォーム(ハードウェアあるいはサービスなど)を普及させる程の魅力を持ったアプリケーションソフトウェアのこと。
      例えば、フォトショップが生まれたとき、それを一番よく動かせるデバイスはマックだった
      →Photoshopはマックのキラーアプリケーションになる。
    • キャピタルゲイン:
      通貨の売買を行うことで利益を得ること。
    • 草コイン:
      時価総額が低いマイナーコインのこと。
      ボラティリティが高く、ハイリスクハイリターン。
    • Coincheck:
      2014年のサービス開始後からシンプルさと使いやすさが評判となり、今では日本国内で最大のビットコイン取引高を誇る取引所となっている。2017年に580億円相当のNEMコイン流出事件を受けて、セキュリティー面の脆弱さが露呈し、現在はマネックスグループの傘下に。2018年度中の仮想通貨取引事業者認定を目指す。

    さ行

    • Zaif(取引所):
      国内最大級の仮想通貨取引所。運営会社は、テックビューロ。 独自のトークン(Zaif Token)を発行してたり、毎月一定額の「コイン積み立て(ドルコスト平均法)」というサービスを提供しているのが最大の特徴。ホリエモンがプロデュースに関わっている。
    • satoshi:
      ビットコインの最小の通貨単位のこと。
      0.00000001BTC=1Satoshiで、最近では、取引所の抽選やエアドロップなどに使われる。
      由来は、ビットコインの生みの親とされる「Satoshi Nakamoto」から。
    • GMOコイン:
      FX取引量世界1位の「GMOクリック証券」による運用実績がある取引所。最近仮想通貨に参入した。
      セキュリティー面で他の取引所よりも優れていると言われており、ネトビジ!が一番おすすめする取引所。
    • 上場:
      仮想通貨取引所で、通貨が新たに取り扱いを開始すること。
      株式上場とメカニズムは同様で、上場すると一般投資家が取引に参画できるようになるため、通貨の価格が上昇しやすいというメリットがある。
    • スプレッド:
      BidとAsk(買値と売値)の差額のこと。取引所の手数料として徴収されるため、スプレッドが狭い方が投資家には有利になる。
      国内取引所より海外取引所の方が圧倒的にスプレッドが狭い。
    • スマートコントラクト:
      イーサリアムを記述するときに非常によく出てくる単語。ブロックチェーンの記録だけで、自動契約・債務履行まで行うことができる。

    た行

    • DMMビットコイン:
      ビットコインをはじめイーサリアムやネムなど7種の人気仮想通貨が取引可能。レバレッジ手数料を除き、取引手数料はもちろん、口座開設手数料、口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料が無料のおすすめ取引所。
    • dApps:
      分散型アプリケーション(dApps)は、Decentralized Applicationsの略。 従来のアプリケーションをブロックチェーンベースで構築していく仕組みのこと。dAppsを詳しく知りたい方はこちら!
    • DEX:Decentralized EXchangeの略。中央管理者を介さず 、個人間で直接仮想通貨のやりとりができる取引所のこと。
    • Telegram:
      チャット機能に特化したコミュニケーションツール。仮想通貨の情報収集には必須。モバイルが非常に使いやすい。
    • トークン:
      トークンとは、仮想通貨世界で作れらた新しい信用通貨のこと。

    な行

    • ナカモトサトシ:
      ビットコインの生みの親とされる人物。
    • 二段階認証:
      セキュリティ対策の一つで、ログイン時の安全性を高めるための二重パスワード。どの取引所でも二段階認証は必須。
      「Google Authenticator」で行うのが普通。
    • 日本ブロックチェーン協会:
      日本ブロックチェーン協会(JBA)の代表理事は、国内最大手のbitFlyer代表加納裕三氏。
    • ノード:ネットワークに参加しているプログラム一つ一つのこと。 マイニング主体のノード、ウォレット主体のノードなどいくつかの種類がある。

    は行

    • ハードフォーク:
      スケーラビティ問題*などを解決するため、互換性を持たないブロックチェーンの分岐(分裂)を行うこと。
      ビットコインがハードフォークして、ビットコインキャッシュが生まれた。
      *ex)ビットコインの場合は、ビットコインのブロックサイズがボトルネックになって、1ブロックに書き込めるトランザクションの数が限られ、データ処理速度が遅くなるので、送金に時間がかかってしまうという問題です。
    • バーン:通貨の何割かを消滅させて、流通量を強制的に減らすこと。
      流通量が減少することで、稀少性が増すため高騰しやすい。Noahコインで非常に多用されている価格高騰手段
    • Binance:、世界一の取引量を誇る海外取引所。 取り扱い通貨は80種類以上もある。
    • ハッキング:
      悪意を持ってシステムに不正侵入し、仮想通貨を盗難すること。日本では、580億円相当のNEMコインが盗まれたコインチェック事件が有名。
    • Bitcoin:
      最もメジャーかつ基盤となる仮想通貨の王様。今やビットコインを知らないものはいない。
    • Bittrex:
      Bittrex(ビットレックス)はアメリカネバダ州ラスベガスに拠点を置く仮想通貨交換所および取引所。
      Bill shihara(ビル・シハラ)氏によって設立され、知名度の低いコインを多く扱っている。
    • bitFlyer:
      2014年1月に設立された、日本最大手の仮想通貨取引所。株主に大企業が名を連ねるなど、高い資本力も特徴の一つ。
      bitFlyer代表加納裕三氏は、日本ブロックチェーン協会(JBA)の代表理事をつとめる。
    • PoW:
      Proof of Workの略。ビットコインのシステム運用のために定められたマイニングルールで、
      これに成功することで、マイナーは報酬を得ることができる。
      マイニングには大量の電力が必要。
    • PoS:Proof of Stakeの略。コインの保有量などによってブロックの承認比率が変わり、新規発行の仮想通貨が貰える仕組みのこと。
    • PoL:Proof of Importanceの略。通貨の保有量と取引量に応じて、報酬が発生する。
    • ブロックチェーン:分散型ネットワークのこと。今までのネットワークとは異なり、一度書き換えると書き換え不可能になるなど、仮想通貨のみならず、煩雑な契約の自動化など幅広い用途での活用が期待されている。
    • ボラティリティ:価格変動性が高い。
    • ホワイトペーパー:ICOなどで新規発行される、仮想通貨の説明書のようなもの。
      投資する際には必須のツール。

    ま行

    • マイニング:ブロックチェーンの追記作業のこと。それを一般の開発者が手伝って、通貨全体が健全に運用されるようにがんばってくれたことへの報酬として、仮想通貨が支払われる。
    • マカフィー砲:
      マカフィー砲とは、John McAfeeというセキュリティソフトウェアの分野での有名人によるツイートのことを指す。
      彼がツイートした銘柄は一気に高騰することが多い。

    や行

    ら行

    • レバレッジ :手持ち資金(取引証拠金)に倍率をかけて取引すること。 その分、損切りや強制ロスカットされた時のリスクが高くなる

    わ行