不用品はジモティー利用がオススメ!ネットオークションとはまた違う販売やりとり

使わなくなったテーブルや本棚、捨てるとなると粗大ゴミの処理料金がかかります。
いらないものを捨てるのにお金がかかるなんて!

それにまだまだ使えるし、誰か使ってくれないかな・・と思ったら、ジモティーで売ってみてはどうでしょう。
私は不用になった家具を売って、約2万円の現金に変えました。

ジモティーで品物を売る方法

ジモティーで不要品を売るのはとってもカンタンです。まずはニックネームとメールアドレス・パスワードを入力して会員登録。

続いて投稿フォームに不要品のカテゴリー・取引を希望する場所・品物名と内容や状態の説明、希望する価格を入力し、投稿します。価格は他の投稿者の設定を見て、その時の相場感で出すとよいでしょう。私は家具は一律1,000円で出品し、完売でした。

問い合わせがきたら対応し、条件があえば品物を渡して代金を受け取るだけ。品物によってはすぐに問い合わせがくることも珍しくありません。

商品説明、書き方のポイント

まずはカテゴリーと商品内容がマッチするように入力します。

ジモティーで買い物をしようとする人は、近隣の地域を選び、カテゴリーから商品を探しますので、商品とカテゴリーがズレていると自分の商品をうまく見つけてもらえません。

商品の内容は、メーカー名・サイズ・色合い・特徴をできるだけ詳細に書きましょう。
現在も新品が取引されている商品であれば、「これと同じものです」と説明するのも効果的。

キズや汚れについては正直に記載するのが鉄則。
問い合わせもこの点に集中しますので、投稿時に明記しておけばその後の手間やトラブルも省けます。

写真は必須。
様々な角度から撮ったものを掲載します。
多ければ多いほどいいでしょう。
取扱説明書や保証書があればその写真もおすすめです。

希望の取引スタイルを明記しよう

ジモティーは、近隣のユーザー同士が直接会って取引することを原則としたシステムです。投稿時に取引スタイルの希望を明らかにしておくとその後の行き違いを減らすことができます。

受け渡しがほぼ成立し、日時を決めようとすると「●日になってそちらに向かう準備ができたら電話します」という問い合わせ者に遭遇したことがあります。
それではこちらは身動きがとれないので時間の限定をとお願いしましたが、理解してもらえなかったため、やむを得ず取引中止にしました。

家具などの大ものであれば、「引き取りに来てくださる方」「明確に日時の取り決めができる方」「約束の時間を守れる方」、この3つを明記されることをおすすめします。

問い合わせ対応のコツ

ジモティーでは良い商品はすぐに成約してしまうので、ジモティーでの買い物に慣れた人の投稿へのリアクションは速攻です。

売る側としても良い取引をしてきた熟練者との取引はストレスフリーですから、問い合わせ対応は先着順で良いと思われます。

問い合わせは、まずは商品の詳細についての質問対応・確認のやりとりをし、納得いただければ引き渡しの段取りに進みます。

商品の状態を確認して辞退する人や、引き取り日時の都合がどうしてもつかない場合など、取引中止となることも多々あります。

自宅に引き取りに来てもらう場合には、「●●駅から徒歩5分程度」などだいたいの場所を伝えて日時を相談、具体的な取引時間が決まったところで具体的な所在地を伝えることをおすすめします。

個人情報については、相手が提示した情報と同程度のものを提供するとよいでしょう。
問い合わせは、本名を名乗る場合とユーザー名だけで通す人の半々でしたが、ここは特段の地雷原ではなさそうでした。

それよりも、投稿に書かかれている商品の内容や取引スタイルの希望を明らかに読んでいない問い合わせ者は要注意です。

こうした問い合わせ者はやり取りをしているうちに不自然な反応が出てきますので、善意に解釈せずにしっかりと取引条件を確認するようにしましょう。