Kindleや楽天koboで電子書籍を出版。ずっと売れる本を書いてお金を貯める!

自分が一度書いた文章で、ずっと売上を期待できるのが、本を執筆して電子書籍として出版し売上を上げる方法です。
電子書籍が売れている限り、ずっとお金を稼げます。
電子書籍について調べました。

電子書籍は内容次第でずっと売れる

文章を書いてお金を貯める方法といえば、ランサーズなどの在宅ワークのサイトに登録し、ライティングやリライトをする仕事などがあります。
それらは依頼者に委託をされて、完成したものを渡してお金をもらうのが通常です。
それをコツコツ続けて大きなお金にもなります。

しかし依頼主に譲渡した時点で、最終的には自分の文章ではなくなってしまいます。
報酬の支払いも、一つの文章で一回だけ行われます。

電子書籍の場合、自分が執筆した作品を、電子書籍の販売サイトに置いておきます。
作品が売れるたびに、何度でも報酬を得られることになります。

ただし良い文章、面白い文章の電子書籍にしなければ、数多く売ることはできません。
内容を充実させ、自分の本を宣伝する場所も確保しなければいけません。

Kindleや楽天koboなどの電子書籍を出版する方法とサービス

電子書籍を出版するには、電子書籍をアップロードして販売してくれるサービスに登録します。
たとえばアマゾンのKDP、楽天kobo、DLマーケット、パブー、でじたる書房などです。

電子書籍原稿を用意

当たり前ですが、まず基本的に原稿を用意しなければいけません。
原稿のアップロード方法はだいたい同じです。
文章のジャンルや文章量は人それぞれです。

小説、歴史考察、漫画、写真集、なんでもいいです。
ある程度まとまった売上を手にしたいなら、内容を充実させてください。

表表紙を用意

原稿と同時に、表紙絵を用意する必要があります。
表紙はふつうのペイントソフトなどで自作しなければいけません。
注目を集めるには、イラストや写真などを表紙にするほうがよい傾向にあるようです。

イラストに自信がないという方は、プロのイラストレーターに頼むのもいいと思います!
少し投資になってしまいますが、それだけ重要なところが表紙です。

中身の原稿にもイラストや地図や写真を挿入すると、読み手が内容を把握できやすくなります。
縦書き、横書き、どちらかを事前に決定しておきます。

電子書籍の方式に変換

原稿を、電子書籍としてアップロードできるEPUB方式などに変換します。
EPUBに変換するには、専用ソフトを導入します。

ソフトによっては縦書きでルビが表示できなかったりするので、よく調べてからソフトを選びます。
アマゾンではWordの文章をそのままアップロードできますが、ルビがうまく表示できなかったりするので、適宜調整が必要です。

電子書籍の価格を決める

電子書籍サイトに必要情報を入力して、値段を設定します。
値段の設定については慎重になってくださいね。

内容が少ない、しかも無名の人物が1部500円や1000円で販売しても、まず売れません。
ちまたの電子書籍が売れる相場は、100円と言われています。

よっぽど内容が少なかったり、売上を少しでも伸ばしたいなら低価格にします。
あるいは無料で出して様子を見るという手もありますよ。

少しでも多くの人に広まってくれたほうが、将来的にもさらに広がる可能性がありますよね。

電子書籍は努力次第で売上が増える

電子書籍は内容次第で、素人作家でもヒットすることがあります。
ブログなどソーシャルメディアを利用して、内容をある程度宣伝していくことで、相乗効果が出ます。

電子書籍を売るためには、人の注目を集める宣伝が不可欠です。

まず電子書籍の仕組みの把握と、売れるための努力をしましょう。