携帯キャリア(docomo、au、softbank)から電話し放題、通信し放題のプランが発表されました。
お得に見えるけど実質値上げです。普段使わない方にすればかなり月額費用が高額になります。
「携帯代が高額になった」「あまり使わないから携帯代を減らしたい」などと思う方は、今話題のMVNOの格安SIMに乗り換えると携帯代が半額以下になるかもしれません。
MVNOとは?
MVNOとは、大手携帯キャリアの持つ通信回線を借りて、他の通信業者があたかも通信回線を持っているかの状態で通信事業をやる形態のことです。
MVNO業者は通信回線を持たないので携帯キャリアに比べるとサービスを安く提供することができま
音声通話SIMカードで1番お得なプラン
ズバリ「BIC SIM(ビックシム)音声通話パック」というプランです。
ビックカメラで提供されているSIMカードになります。
ネットで購入する場合、初期費用分を支払い、その後SIMカードが届くのでネットで個人情報、支払い情報を登録して契約完了となります。
すぐに契約したいという方は、ビックカメラの店頭で契約すると良いでしょう。
実際のサービス内容はIIJが提供しているものと同じで、3種類のプランが提供されています。
ミニマムスタートプラン | ライトスタートプラン | ファミリーシェアプラン | |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,600円 | 2,220円 | 3,260円 |
ハンドルクーポン | 2GB | 4GB | 7GB |
SIMカード枚数 | 1枚 | 1枚 | 最大3枚 |
※ ハンドルクーポンとは、速度制限なしで通信できる通信量です。
各プランとも電話料金は、「20円/30秒」、SNSメール「3円/通」で、携帯キャリアと全く同じです。
どれだけ安いかわかりにくいかもしれないので、docomoのプランと比較してみます。
わかりやすいようにデータ通信の容量だけで見てみます。
docomoのパケットパック「データSパック(小容量)(2GB)」 | 3,500円 |
---|---|
BIG SIM「ミニマムスタートプラン(2GB)」 | 900円 |
差額 | 2,600円 |
docomoのデータ通信料金と比較するとなんと「2,600円」も節約できます。
携帯キャリアで携帯を持つのはバカらしくなってきますね。
BIG SIMが他社MVNOと比較してお得な理由は次の点にあります。
・余ったハンドルクーポンは翌月まで繰り越せる
・通信制限の切り替えができる
・公衆無線LAN「wi2 300」が月額無料で使える
MNP(携帯電話番号ポータビリティー)は利用できるのか?
MVNOの格安SIMで音声通話付きのものは、携帯キャリアからMNPで電話番号そのままで乗り換えることができます。
MNPを利用する場合、事前に予約番号が必要ですので、現在契約している携帯キャリアに連絡し取得しておきましょう。
ぜひこの機会にMVNOの格安SIMに乗り換えて携帯代を節約しましょう!
格安SIMカードを比較できるサイト
格安データ通信SIM比較でいろんな格安SIMカードが比較できるのでぜひ参考に!