世の中には、自分が不必要としているものを必要としている人がいると言いますが、実はコレけっこう本当の話です。
私は都心に住む特にコレといった特技のない人間ですが、住んでいる場所を活用したネットショッピングをはじめ副業としては十分な稼ぎを得ることができました。
今回はその方法を紹介したいと思います。
依頼者の思い出の場所・風景を写真に撮る
その方法とは、思い出となる写真を売ってお金を稼ぐ方法です。
これだけだと、何のことか分からないかもしれませんね。
でも文字通りなんです。
思い出とは人によって全く変わるもの。
100人いれば100通りの思い出があるように、誰1人としてまったく同じ思い出を持つ人は存在しません。
そして思い出とはかけがえのないもの。
私は自分でWEBサイトを開設し、その人にとって思い出となる場所・風景を、その人に代わって写真に収めて販売するというサービスを始めました。
私が住んでいるのは東京都です。
東京は地方から多くの若者が出てくる街。
青春時代を東京で過ごし、卒業後、あるいは数年たって地元にもどる人も多くいるのです。
地元に過ごすうちに、青春時代を過ごしたあの場所は、いまどのようになっているのだろう…と考える方も少なくありません。
しかしインターネット上に数多くの写真はあれど、その人の思い出となる画像がジャストヒットで見つかるのは、それほど多くないのです。
できるだけ細かく、オーダーメイドで受注した写真をウェブ上で受注して写真を撮ってくるサービスを始めました。
撮影のプロでなくても稼げる!素人でも通用したテクニックとは
断っておきますが、私は写真のテクニックは持ち合わせていません。
コンクールに入賞したとかそんな経歴もありません。
それよりも、いかに思い出の場所に行って、依頼者が望む写真画像をいか撮ってくるかがテクニックよりも重要です。
住所を聞き、その場所にあるはずの思い出を指定された時間帯に、指定された方向で写真を撮るのです。
依頼金額は交通費と手間賃のみ。
それでも週末の身の稼動で、10万円以上の稼ぎを得ることが可能です。
また、この仕事はそれほど急ぎでということがないのが特徴で、副業としするには十分だと思います。
時には依頼者の望む風景がなくなってしまい撮れないこともありますが、それはそれで依頼者の思い出がなくなった、ということを確認できる意味もあるので需要が高いのです。
まとめ
誰でもできるような仕事ですが、意外と同じことをやっている人は少ないので需要は高いはずです。
ある程度大都市に住んでいる人であれば可能だと思うので、試してみてはいかがでしょう。