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資産運用とはなにか?やめるべき?メリット・デメリット。初心者向けに簡単に解説。

資産運用とはなにか?やめるべき?メリット・デメリット。初心者向けに簡単に解説。

「自分が仕事で稼いだお金をどのように管理していますか?」

この質問に対する答えとしては、「銀行に預けている」という方が大多数ではないかと思います。
「銀行は信用できないので、自宅の金庫で管理している」なんて方もいらっしゃるかもしれません。

持っている資産を上手く使い、お金でお金を稼ぐ「資産運用」について知っているか知っていないかには大きな差が存在します

最近になって、資産運用は大きく話題を集めており、関連するサービスの紹介記事なども増えてきましたね。

しかし、「資産運用」そのものについて説明しないで、これらのサービスを紹介するのはあまりにも無責任だと考えます

ウェルスナビなどのロボットアドバイザーなどの資産運用系のサービスをオススメする記事は多数ありますが、「資産運用」そのものについて説明している記事はなかなか見当たらなかったため、ざっくりとではありますがここで触れておきたいと思います。

今回は「言葉は知っているけどその内容はよくわからない…」という方に向け、ちょっとだけ「資産運用そのもの」についてお話ししたいと思います

「資産運用」のメリット・デメリットは何なのか、なぜ最近話題になっているのかなどを知ることで、より納得のいく判断ができたらうれしいです。

資産運用とは?なぜ、最近話題になっているのか?

 

資産運用とは、通常の仕事で働いて稼いだお金を、貯蓄や投資によって効率よく増やそうとすることです。

利率の良い他国の国債を購入したり、または今後伸びそうな企業の株式を買ったり(投資)、金利の良い他国の銀行にお金を預けたり(貯蓄)することは全て「資産運用」と言えるでしょう

”貯蓄と投資?”
資産運用には大きく分けると貯蓄と投資の2種類があります。

貯蓄は「銀行にお金を預ける」「他国の通貨に換えて、外貨預金する」
投資は「株式を購入する」「国債を購入する」

などがあてはまります。

一般的には貯蓄がローリスク・ローリターン投資がハイリスク・ハイリターンだと考えれていて、この二つをどのようなバランスで組み合わせるかが資産運用では大切です。

現在の日本は他国と比べても圧倒的に金利の低い国です銀行にお金を預けても全く利益にならないといっても言いすぎではないですね。

そのうえ経済面では今後の先行きが不安視され、「まじめに仕事に励んでいれば一生安泰」という認識はすっかり過去のものとなってしまいました。

特に今の若者世代は年金がもらえるかどうかも怪しいとさえ言われており、いまやステレオタイプな「仕事→貯金→安定!」といった人生設計が立てにくい状況です。

すると、こうした不安を抱えた若者世代を中心に、将来に向けての貯蓄を自力で確保しようとする動きが高まりますね。

今の資産を賢く運用することで将来の自分の生活を少しでもいいものにしようとする。資産運用が話題になる背景はこうした社会の構造や若者の不安にあるようです。

「資産運用」日本ではまだメジャーではない?

「資産運用」をやるべきいろいろな理由があるにもかかわらず、日本人はまだまだ「資産運用」に対して前向きではないように感じられます。

TVのニュース等でたびたび投資関連の悪いニュースが流れることから、これらに対してマイナスのイメージを持っている方も少なくないようです。

しかし、ここでは「資産運用それ自体には何も問題がない」ということを強調させていただきます。

持っているお金を様々に分けて保有するというのは、リスク回避の面で見るとむしろメジャーな手法です。

銀行で寝かせていて、余裕のあるお金の一部を運用することで、結果的に自分の利益につながるのであれば、無理のない額で運用することは世界的に考えればやらない方が珍しいくらいです

 

銀行に預けるのが「正解」とは限らない

一般論として、日本人はリスクを背負うのを避ける傾向にあると言われています

たとえ一時的なものであったとしても元本(元手となる資金)が割れることを恐れ、これを回避するためにそもそも資産を運用すること自体を控えてしまう…。

多くの日本人に共有される価値観はこうしたものではないでしょうか。

しかし、預けたお金が無くなる可能性で言えば、銀行だって100%信頼できるとは言い切れません

銀行だって場合によっては破綻することもありますし、信頼を無くして経営が不安定になることだって多々あります(一応は国から補償が出ることになっていますが、だからといって安心とは言い切れない)。

自分の持つ資産を預けるという意味では、銀行ならば絶対安心とは限らないのです。

”卵を運ぶカゴは分ける!”
資産運用やリスクに関する本を読むと必ず書かれていると思われますが、「すべての卵を同じカゴに入れない」という比喩があります。

つまるところ「リスクを回避する為には、大事なものは分散して保有すべき」という意味なのですが、これは相手が銀行であっても当てはまります。

ではリスクを避けるため、複数の銀行に分けてお金を預けることが正解なのでしょうか?

実は以下の理由から、これも最善とは言い切れません

日本円だって変動している

ニュースなどで「為替レート」「円ドル相場」などといった言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。

これは日本円と他国の通貨との交換比率を表したものですが、ここからわかる通り日本円の価値も毎日上がったり下がったりと変動を繰り返しています

このレートの動きは予測が非常に難しく、短期的に大きく変動することも多いです

一番最近の例としては、トルコの通貨リラが急落したことが挙げられるでしょうか。2018年の夏以降になってから、トルコの国民は唐突に自国通貨安に苦しめられることになってしまいました。

このとき、いくら国内で複数の銀行に分けて資産を保有していたとしても、自国通貨(この場合はリラ)の価値が下がっているという事実から逃れることは出来ません

自国の通貨しか資産を持っていないと、通貨の急落で輸入品が国内で大きく値上がりしたときの損失をカバーすることはできないのです

 

これは予測のつかないタイミングで日本でも起こる可能性が十分にあり、日本円の価値が大幅に下がったときに、そこで発生したマイナスは取り戻すことが困難になります。

リスク回避という面において、「銀行に預けていることが必ずしも最善ではない」のはこれが理由です

↑イメージとしてはこんな感じ。一つの通貨にしか重点を置いていないと、価格変動が起きたときにバランスが悪くなる。

資産運用はギャンブルではなく、リスク回避の方法の一つ

損をする可能性があるという一点だけで、資産運用に対して悪印象を持ってしまうのは非常にもったいないです。

自国通貨でさえも大きく変動することを考えるなら、むしろ自国の銀行だけで自らの資産を管理することの方が、いざと言うときに対応できなくなる可能性があります。

逆に言うと、他国の通貨や仮想通貨などに分散していたり企業の株式などの資産をもっていたりすれば、こうした損失を他の資産によってカバーすることができるでしょう。

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たしかに世の中には一獲千金を狙ったハイリスク・ハイリターンなものもありますが、急激な変動の少ない、リスクを抑えた運用先もたくさん存在します

資産運用は一般的に考えられているようなギャンブル的な側面だけではなく、賢く使うことでリスクを回避するという側面もあるのです。

↑またもイメージ図。円の価値の下落を他の資産によって抑え、バランスを保つことができる。

持っているお金の使い方として資産運用は選択肢としてアリ!

いま手持ちの資産をどのように管理するかを考えた際、ただ銀行に寝かせておくことは悪いことではありませんが、最善とは言えないです。

将来にわたって信頼できる企業や通貨へ分散して、資産運用をすることが本当にリスクを避けることにつながるでしょう。

最近ではこれまでのように難しい手続きや勉強をしなくてもスマホで簡単に資産運用が行えるロボットアドバイザーなどが台頭してきています

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