ハンドメイドでフェルトやスリング作成!売るだけじゃないオークションのメリット

上の子どもが生まれてから、仕事をしばらく休職していたために、自分の時間というのを持つことが出来ましたので、自分の好きだったハンドメイドにまた取り組むことにしたのです。

始めは自分自身の子どものものを作成していましたが、それを近所の人や友人にも褒められることが多かったのです。
ある日、友人の独り言、「これが○○円くらいで売られていたら買うなあ…」。
この言葉がきっかけで、自分の好きなものをつくってオークションなどに出すと売れるのかなと漠然と思いました。

さっそくハンドメイドでオークションを始めよう・・・その前に気をつけるべきこと!

とはいえ、子育てをしながらハンドメイドすることは容易ではありません。
どんなものを作るべきか構想を重ねる必要もあります。
さらに子どもが使うものなので、安全性には注意が必要です。1つの作品を作るのに、1週間はかかったでしょうか?

ハンドメイドで人気があったフェルトとスリング

私が作成した中で一番人気があったのは、赤ちゃんを抱っこする袋=スリングと、フェルトで作ったオモチャの野菜です。
スリングは外で購入をすると高く、良いものとなるとさらに高いです。
そのために、安いところで布を仕入れ作成すると、自分が損をすることもないのですね。
オークションのことを考え始めると、その材料の価格にもよく目がいくようになりました。

ハンドメイドは作るだけではない。コストなどもシッカリ勉強できるメリットあり

これまで仕事でも経理のことなどはしたことが無かったので、損得を考えたり、利益を出すためにコストを下げるということは余り考えたことが無かったのですが、このオークションを真剣に考え始めてからは、材料費のコストのことなどもしっかり考えるようになりました。

子育て中でしたが、ハンドメイドを通して、自分の裁縫の技術力を高めることもできました。また、本を見たり、インターネットを見て、どんなものを作ったらいいのかアイディアのストックもできました。
そして何よりも今後にも役に立つのではないかということは、少しでも高い値段でかってもらうために、どのような点でコストを下げるのか?どのように宣伝をし、写真をとるべきかなと考えることが出来たという点で、今後にも生かせられました。

まとめ

オークションに出す際に私が気を付けたポイントは、何歳のくらいの子どもに向いているということをかいておくことです。
自分の娘の反応を見るとそれがよくわかるので、実体験として書くことが出来ました。
さらにオークションを見る人も、既製品とは異なるので、不安が大きいでしょうが、何歳くらいと書いてあることで、よりオークションに参加しやすくなったと思うので、そのポイントだけには重点を置いていました。

みなさんもぜひ試してみてくださいね。