仮想通貨Bread(BRD)ブレッドとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。Bread(BRD)ブレッドをネトビジ!で大解説。今後の業界予測も必見です!

ノマド・若

Bread(BRD)ブレッドとは?

通貨名 Bread
通貨略称 BRD
公開日 2017/12/27
時価総額 ¥ 33億 (2018年8月19日時点) JPY
時価総額ランキング 153
発行上限 88,862,718 BRD
公式サイト Bread Oficial
Twitter Bread Twitter


Bread(BRD)ブレッドとはずばり、

ユーザーの資産を一切持たない世界最大の分散型金融機関になることを目指すモバイルウォレットBread Walletを提供するプロジェクトです。

仮想通貨を購入すると必然的にその通貨を自分で保管しなくてはなりません。

保管の種類には取引所に預けておくことや自分の仮想通貨ウォレットに保管するなど様々な方法があります。

通常後者の方法で仮想通貨を保管しようとすると、

ビットコイン系列のコインはビットコイン系列用のウォレットに保管するなど、

仮想通貨の種類ごとにウォレットを複数持たなくてはなりませんでした。

Breadでは様々な仮想通貨を一つのウォレットに保管・管理できます。

また世界にすでに存在する様々なサービスと提携することで、

銀行などがいままで行ってきた金融サービスなどをユーザーがモバイル端末だけで利用できるようになることを将来的に目指しています。

それではBreadの特徴をもっと詳しくみていきましょう!

Bread(BRD)ブレッドの特徴は?

Bread(BRD)ブレッドは分散型金融機関としての機能を持つ

いままでの銀行は2つの大きな問題を抱えてきました。

それはセキュリティ運用コストの問題です。

前者については、技術の発達とともに銀行強盗など直接的なセキュリティの問題は徐々に減りつつありますが、

技術の台頭とともにハッキングなどによるセキュリティ突破の問題などは完全に解決されていません。

また世界規模でみた場合、預けられた資産の盗難の被害額は大変大きなものになってしまいます。

多額の資産を守るため、銀行はセキュリティレベルを極力上げるため、多額のコストを払っています。

後者については、先のセキュリティレベルを向上させるに伴って、

人件費や設備費用などを工面するためにユーザーの手数料はどうしても高くなってしまいます。

仮想通貨のブロックチェーン技術はこのようなセキュリティと安全性に関わる問題を解決できる技術だとこれまで考えられてきましたが、

仮想通貨取引所を狙ったハッキングにより、多額の通貨が紛失するという事件が何度も発生してしまいました。

そんな中開発されたBreadは、

従来の金融機関と近年の暗号通貨の両方が抱える安全性に関する課題を解決できるプロジェクトです。

Breadのウォレットでは、ブロックチェーン技術を用いることにより、取引の安全性が保障されているため、

従来の銀行のよりも安全性高く、コスト低く金融取引を行うことが可能です。

またBreadのウォレットもブロックチェーンに紐づいた状態で管理が可能になるため、

仮想通貨取引所での資産管理で問題となるハッキングや倒産などによる資産紛失のリスクはありません。

またBreadのウォレットアプリでは銀行・クレジットカード発行・決済代行の機能を搭載しているため、

自分で銀行を作ったり、クレジットカードを作ったりなど、個人で金融事業を展開することも可能です。

分散型金融機関としてBreadを使うことが当たり前になる社会が来るかもしれません。

Bread(BRD)ブレッドはすでに世界で実績を出している

Bread walletは既に世界約120カ国でリリースされており、約2,000億円相当の資産がBread内に存在しているウォレットです。

既にサービスが提供されていて人気を博しています。

世界最大の分散型金融機関になるという目標が言葉だけで終わらずにしっかり実績を出している点は評価すべきでしょう。

Bread(BRD)ブレッドのトークン保有者は優待サービスを受けられる

Bread(BRD)ブレッドのトークンを保有することで以下のようなサービスを追加的に受けることができます。

  • 優待価格
  • 無料利用権
  • 保有者限定サービス

・サービスの割引
仮想通貨売買などといったBreadのアプリ上で提供される第三者を介したサービス利用時には手数料がかかってしまいますが、その支払いの際にBreadトークンを用いるとその手数料が割引されます。

・無料利用権
Breadトークンに関わる各種機能(ポートフォリオ管理など)を利用する際、Breadトークンを一定量以上保有していれば、手数料無料で利用が可能です。

・トークン保有者限定サービス
Bread wallet内に一定量以上のBreadトークンを保有しているユーザーは、Bread walletの新機能を他のユーザーよりも早く利用できたり、

次に開発される機能について先取り情報が得られたり、Breadトークンを多く保有するユーザたちと交流できるネットワークイベントなどが開催されたりなど、多くの限定サービスを提供しています。

Bread(BRD)ブレッドのチャートは?

Bread(BRD)ブレッドは公開された2017年12月に1BRD=$1.55でスタートし、翌年1月に最高値の1BRD=$3.21を記録しました。

その後は緩やかに価格を下げており、2018年8月現在では1BRD=$0.35で取引されています。

Bread(BRD)ブレッドの将来性は?

ネトビジ!としてはBread(BRD)ブレッドの将来性は微妙、、と考えます。

理由としてはやはりライバルの多さによる競争の激しさが挙げられます。

独自のウォレットを推していく仮想通貨はかなり多く存在しています。

代表的なところでは、EidooやEthosなどが挙げられますが、Breadとそれらのプロジェクトを比較しても、

差別化できる要因が極めて少ないです。

オンラインウォレット・ホットウォレット・コールドウォレットなど無数のウォレットの中からBreadが選ばれるためには、

独自性をもっとアピールしなくてはなりませんが、

現在の市場環境においてBreadの競争力は抜きんでて高いという風には言えないため、非常に微妙です。

しかし将来的には仮想通貨ウォレットの需要は多く見込めると考えられるため、

将来的な普及の可能性はあるでしょう。

価格が下がっている今のうちに仕入れて数年後に売却するというのもありかもしれません。

Bread(BRD)ブレッドはどの取引所、販売所で買うの?

日本国内においてBread(BRD)ブレッドを取り扱っている取引所は、残念ながらありません。

Bread(BRD)ブレッドは海外取引所のOKExBinanceにおいて購入が可能です。

世界最大クラスの取引量で安全性も評価されているBinanceの利用がベターでしょう。

Bread(BRD)ブレッドを購入するためには、

まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、OKExやBinanceなどの海外の取引所に送金して、Bread(BRD)ブレッドを購入する必要があります。

国内の取引所にはネトビジ!ではGMOコインの利用をお勧めしています!

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