仮想通貨PACCOIN(PAC)パックコインとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説。

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XPの再来ともいわれている仮想通貨パックコインを解説!

PACCOIN(PAC)パックコインとは?

Paccoin(パックコイン)はBitcoinと同じく、P2Pの分散型暗号通貨として銀行など第三者を介することなく送金のやり取りができる通貨です。
2013年にWilliam Corliss氏によって作られるも、しばらくは草コイン扱いでしたが、2017年の秋に開発陣が一新するや一気に注目通貨となりました。

PACCOIN(PAC)パックコインの強みは?

公式によると、新生パックコインは、匿名性・高速トランザクション処理・PoIアルゴリズム・マスターノード採用といった特徴があり、匿名の高速決済で強みを発揮できる可能性があります。
また、送金速度がXRPの5倍であることも強みでしょう。
Gifthubでソースコードが公開されているため、開発進捗が確認できます。

PACCOIN(PAC)パックコインの特徴は?

「第二のXP」ともいわれているパックコインで、公式では『4C』を目的に強力なコミュニティを構築していきたいとPACブランドガイドラインには書かれています。
・Community(コミュニティ)
・Choice(選択肢)
・Content(コンテンツ)
・Charity(チャリティ)

PoSマイニングが可能で、さらに発行枚数が約3.3兆と非常に多いのですが、2018年3月のハードフォークでのバーン(通貨量の減少)により発行枚数が大幅に減り、高機能通貨になる可能性があります。
※ただし、この発行枚数の減少によって、既存のPaccoin(パックコイン)の価値への影響はないとのこと。

PACのPoSマイニングとは

PoS(プルーフ・オブ・ステーク)といい、PCウォレットに保有しているPACを入れておくだけで一定期間以上で報酬が貰えるシステムです。
PACはPoSマイニングが可能な通貨で、ハイスペックなPCでなくてもPoSはできるため、一般のユーザーにも広がる余地があります。
保有枚数に応じて報酬額が決まるので、早めに買って入れて置いたほうが有利ですが、マイニングするには下記必要最低限の条件を満たす必要があります。

・100枚以上のPAC
・PACデスクトップウォレット
・パソコン(デスクトップウォレットに入れて24時間365日電源を入れっぱなしにする必要あり)

100枚以上からでないとマイニングはできません。
1ヶ月のマイニングで約7〜9%のコインが付与されるため、持っているPACの数が多ければ多いほど、掘れる通貨の数もその分増えますが、少ない状態だと成功確率も低く、全く掘れないので、スタート時にそこそこの数は必要ともいえますす。

PACCOIN(PAC)パックコインのチャートは?

2015年11月取引開始時は約0.00000007USD(約0.000007円)という価格からスタート、2017年6月には価格が高騰。
2018年1月6日に0.000316USDとピークを迎えるも、その後は急暴落しています。

PACCOIN(PAC)パックコインの将来性は?

XPほどとではないですが、公式でも掲げているどおりコミュニティを持っているため価格が上がる可能性を秘めている仮想通貨と言えます。
1月6日に新しい資料が公開、きなこさんが日本語に翻訳くださっています。

ロードマップの公開、Paccoin2.0の公開、ハードフォークなどのイベントが続くため、XPの再来が起こりうる可能性はあります。

PACCOIN(PAC)パックコインはやめるべき?

イーサリアムやリップルなどのように強みがあるわけではないもの、コミュニティが非常に強いので今後も価格が上がる可能性を秘めている仮想通貨と言えます。
公式アナウンスの真偽にブレやすいのでしっかり情報収集すれば、XP並に値段上がりが期待できるともいえます。

PACCOIN(PAC)パックコインはどの取引所、販売所で買うの?

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