仮想通貨District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。今回はプラットフォームのプラットフォーム?仮想通貨District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスをネトビジ!で大解説。今後の業界予測も必見です!

ノマド・若

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスとは?

通貨名 District0x
通貨略称 DNT
公開日 2017/08/04
時価総額 データの取得に失敗しました円
時価総額ランキング データの取得に失敗しました
仮想通貨1単位辺りの値段 データの取得に失敗しました円
現時点の発行量(供給量) データの取得に失敗しました DNT
発行上限 データの取得に失敗しました DNT
公式サイト District0x Official
オススメ取扱取引所 オススメ取引所はこちら

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスとはずばり、

マーケットプレイスを構築できるプラットフォームを提供するサービスです。

District0xによって作られたマーケットプレイスはブロックチェーンによって管理されるため、手数料などのコストが低く

またその特徴上、高い安全性を誇ります。

2017年7月に公開されてから1年が経過した現在では、実際に運用が開始されたサービスも存在します。

それではDistrict0xの特徴を詳しくみていきましょう!

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスの特徴とは?

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスはマーケットプレイスサイトが構築できる

冒頭で書いた通り、District0xではマーケットプレイスを構築できます。

マーケットプレイスとは?
マーケットプレイスとはインターネット上に存在する物の売り手と買い手が自由に参加できる取引市場。個人と企業の双方の参加での取引ができる。これは多くの企業間での電子商取引(B2B)を実現させるもので「e-マーケットプレイス」とも呼ばれている。

端的に言うとマーケットプレイスとは、売り手と買い手が参加するインターネット上の市場のことです。

マーケットプレイスの代表的な例としてはAmazonや楽天のECモール、各種オークションサイト等が挙げられます。

上記のようなマーケットプレイスに登場するアクターは、売り手と買い手、そして運営者です。

運営者が売り手と買い手の仲介を行い、手数料を徴収することによって、

サイトが正しく機能するように運営・管理を行っています。

このような既存のマーケットプレイスに対して、「仲介の運営者を取っ払おう!」というアイディアから生まれたのがDistrict0xです。

District0xにおいて運営者の代わりを務めるのがブロックチェーン技術です。

ブロックチェーン技術の特徴の一つである分散型管理によって低コスト・高い安全性を実現します。

またDistrict0xはECサイトという枠だけにはとどまりません。

求人サイトや不動産、旅行の宿泊サイトなどといったサービスの提供者と需要者が存在するサイトであれば、

District0xは構築できるため、財の種類を問いません。

汎用性が高いと考えられるDistrict0xですが、エンジニアでない人でもサイトを構築できるように、

サイト構築のテンプレートも用意しています。

既存のマーケットプレイスのビジネスの形に変革をもたらすポテンシャルを秘めたプロジェクトといえるのではないでしょうか?

プラットフォーム作成時に標準装備される基本機能は以下の通りです。

  • 検索窓を使ったサイト内検索機能
  • ユーザーからの投稿と表示
  • ランキング機能による順位表示
  • 口コミとレビューの投稿昨日
  • 決算機能と請求書・領収証の発行

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスの手数料は無料

先ほど大きく取り上げませんでしたが、District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスでは他のマーケットプレイスとは違って、

手数料無料のサービスです。

ユーザーとしてマーケットプレイスを利用するとそれほど大きな手数料は取られないため、あまり気に留めないかもしれませんが、

出店している法人から運営への手数料の額は非常に大きいです。

大手求人サイト等はそのサイトへの掲載料が高額であることで有名です。

仲介手数料無料とは非常に大きい影響力を持っているのです。

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスではDNT以外の通貨も利用可能

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスはイーサリアムベースで発行されたトークンです。

イーサリアムをベースに発行されたトークンをERC20トークンと呼び、District0xもその一つです。

Eイーサリアムのシステムを介することによりERC20同士は簡単に交換することができます。

それゆえ、District0xでERC20のトークンを利用する際には交換のストレスをほとんど感じずに利用することができます。

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスはスマートコントラクトとの相性がいい

先ほどの項目で、District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスはイーサリアムベースで発行されたトークンだと書きましたが、

District0xはイーサリアムの特徴的機能であるスマートコントラクトを利用しており、それと非常に相性がいいです。

スマートコントラクトとは?
スマート・コントラクト(Smart contract)とは、契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉を意図したコンピュータプロトコルである。スマートコントラクトには第三者を介さずに信用が担保されたトランザクションを処理できるという特徴がある。

スマートコントラクトを一言で表せば、ブロックチェーン技術により取引を自動化するシステムです。

スマートコントラクトでは契約された内容プログラミング化することによって、領収書・請求書を発行可能です。

District0xが対象にするマーケットプレイスでは様々な取引が存在するため、

スマートコントラクトは汎用性高く幅広く使われるため、プロジェクトとの相性が非常にいいと言えるでしょう。

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスのチャートは?

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスは2017年8月の公開時には1DNT=$0.018でしたが、

仮想通貨バブルが起きた2018年1月には1DNT=$0.4で最高値になりました。

その後は下落を続け、現在は1DNT=$0.19~0.3で推移しています。

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスの将来性は?

ネトビジ!としてはDistrict0xの将来性は長期的にはあると考えます。

District0xはプラットフォームを生み出すプラットフォームということで、

もし一つでも人気サービスを輩出すれば、一気に価格が高騰するでしょう。

開発状況に関しても既にEthlanceという分散型の雇用市場やNameBazaarというイーサリアムのアドレスをオークションで購入できるサービスがリリースされています。

今後さらにリリースされるサービスが増えていけば、価格高騰の可能性は十分にあるでしょう。

懸念点としては、District0xを用いて作られたサービスを模倣したクオリティの高い類似サービスが他のサイトにおいてリリースされた場合、

その競争に勝つことができるのかということです。

District0xのプラットフォーム上のプラットフォームということで、

簡単にプラットフォームを作ることは可能ですが、それゆえに複雑なコーディングを用いたプラットフォームは作りにくいと考えられます。

District0xを用いて作られたサービスがどのように競争優位を発揮するか、しっかり見極めていくことが大事でしょう。

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスはどの取引所、販売所で買うの?

日本国内においてDistrict0x(DNT)ディストリクトゼロエックスを扱っている取引所は、残念ながらありません。

District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスは海外取引所のBinanceで購入が可能です。

購入手順としては、まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、Binanceなどの海外の取引所に送金して、District0x(DNT)ディストリクトゼロエックスを購入する必要があります。

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