【仮想通貨最新情報】日本はやはり仮想通貨先進国だった!

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。日本は仮想通貨先進国と言われていますが、どういった背景があるかご存知ですか? いま日本で何が起こっているのか、日本の最新状況をネトビジ!で徹底解説!

ノマド・若

日本の仮想通貨の始まりとは?

日本での仮想通貨を語る際に、絶対に無視できないのが、
仮想通貨時価総額ランキング1位のビットコインを生んだサトシ・ナカモト氏ですね。

確かに、サトシ・ナカモトのブロックチェーンに関する論文は英語ですし、正体も明かされていないことから、懐疑的な見方もありますが、その名前から日本人が開発したとして間違いはないでしょう。

サトシ・ナカモト(ラテン文字表記: Satoshi Nakamoto)は、ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるビットコインコア(Bitcoin Core/Bitcoin-Qt) を作ったことで知られる人物の称する氏名。本名であるか、そもそも個人であるかどうかを含め、正体は不明。
公式には漢字表記は存在しないが、一部において中本哲史という表記で言及されることがある。
出典:Wikipedia「サトシ・ナカモト」

現にビットコイン保有量は日本人が圧倒的に1位
世界で出回るビットコインの約60%は日本人が保有しているそうです。

それからというもの、仮想通貨ブームは、アルトコインへ広がり、日本国内に次々と浸透していきました。

新橋のおじさんが仮想通貨について飲み会で語り始めたあたり、
なかなか一般化できているなぁーという印象を受けましたね。

金融庁発表の資料によると、

Among them, crypto investors in their 20s, 30s and 40s make up a major share, accounting for 28, 34, and 22 percent, respectively, of the total crypto trader population in Japan.
引用:Japan Could Have More Than 3 Million Crypto Traders

国内的に、20代の仮想通貨トレーダーは28%30代34%40代22%ほどのトレーダーがいたそうです。
幅広く広がりながら、やはり資金量があり、知識も豊富な30代がもっとも投資しているという結果になっています。

日本の仮想通貨ブームは?

昨年11月から今年の1月まで、
ほぼ全仮想通貨が大高騰する仮想通貨バブルが起きました。

それを牽引したのは日本人と言われています。
というのも、日本人はそもそも仮想トークンへの許容度が高く、
気軽に参入するトレーダーが多かったからと言われています。

みなさんが毎日使う、
SUICA/PASMOも、実は仮想トークンですし、
T-Pointや、ポンタポイントなんかももちろんトークンです。

日本にとっては仮想通貨という概念は実はそんなに真新しいことではなかったのです。

それは数値にも出ています。
一般社団法人日本仮想通貨交換業協会のレポートによると、
仮想通貨に対する世論が動き始めた2017年、取引量が爆発的に伸びています。

怖くない。安全。儲けられる。
+仕組みはポイントと同じ
ということが爆発的に受け、取引高を増やしていきました。


出典:一般社団法人日本仮想通貨交換業協会

マネックスグループに買収されたコインチェック社数兆円の売り上げがあったといいますし、
ビットフライヤーは上場間近です。
それだけのブームが日本から起きていたとは嬉しいことですね。

日本の仮想通貨トレーダー数は世界最大級?


出典:一般社団法人日本仮想通貨交換業協会

なんとなんと・・・
人口の約3.5%
350万人が仮想通貨トレーディングをしていたという調査が出ました。

未だ実用化すらされていない仮想通貨なのに、
人口の約3.5%もの数多くの人が投資していたなんて非常に驚きですね。

日本最大手Bitflyerは?

日本の大手取引所 bitFlyer の顧客数が増加し続け、2018年3月には200万人の顧客を獲得しているそう。

300万人の仮想通貨トレーダーに対して、200万人が口座をもつビットフライヤー。
衝撃のシェアですね。

上場時の価格はどこまで高騰するのでしょうか。

あの事件を起こしたコインチェックですら、マネックスグループが買収を発表すると、
連日ストップ高。
マネックスグループ<8698>が一時ストップ高。

毎日のように、高騰が続いています。
楽しみで仕方がありませんね。

日本の仮想通貨のこれからとは?

少しだけ日本の仮想通貨のこれからについてお話していきたいと思っています。

結論から言えば、
日本は仮想通貨世界第一位の先進国になるために、
的確な法整備を進め、投資を喚起すべきだと思っています。

日本は長年の経済低迷とガラパゴスにより、
テクノロジー面では大変な遅れをとってしまっています。

人口減少も進み、なかなか国の財源が確保できていない状態。
加えて社会保障費の拡大で財政が崩壊に向かっています。

そんな中、出てきた仮想通貨。
国民の許容度も高く、それによる税収の担保もできる。
また、法整備をきちんと進めれば、バイナンスのように国外から国内に取引所の拠点を移す海外の開発者も多くいるはずです。

他国よりも税制的なメリットをつけるなど、
ニーズを汲み取った的確な整備をしてほしいですね。

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どちらにせよ、ブロックチェーンはいままでにない未来のテクノロジーです。
一時的な利益を追わず、長期スパンで考えていきましょう!!

参考 仮想通貨取引についての現状報告一般社団法人日本仮想通貨交換業協会

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