仮想通貨Ethos(ETHOS)イーソスとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。今回は仮想通貨の一元管理を可能にする!仮想通貨Ethos(ETHOS)イーソスをネトビジ!で大解説。今後の業界予測も必見です!

ノマド・若

Ethos(ETHOS)イーソスとは?

通貨名 Ethos
通貨略称 ETHOS
公開日 2017/7/19
時価総額 ¥ 32億 (2018年8月16日時点) JPY
時価総額ランキング 142
発行上限 222,295,208 ETHOS
公式サイト Ethos Official
Twitter Ethos Twitter


仮想通貨Ethos(ETHOS)イーソスとはずばり、

ユニバーサルウォレットの提供により仮想通貨を便利に利用できるようにするプロジェクトです。

EthosはBitqueneという仮想通貨のリブランディングによって誕生しました。

ユニバーサルウォレットとは、複数の仮想通貨を保管できるウォレットのことを言います。

従来、ウォレットアプリは一系統の仮想通貨しか保管できず、

かつ安全性の不安から複数のウォレットや取引所を利用しなくてはなりませんでした。

Ethosはそのような仮想通貨が使いづらい現状を打破するために作られた仮想通貨と言えます。

ではその特徴を詳しくみていきましょう!

Ethos(ETHOS)イーソスの特徴は?

Ethos(ETHOS)イーソスは仮想通貨管理をスマートにする


Ethos(ETHOS)イーソスのそもそもの開発理念は

「世界中に仮想通貨とブロックチェーン技術を広めることで、インフレが発生しない新たな経済成長モデルを作ること」です。

この理念の実現のためにEthosが用いるのがユニバーサルウォレットの活用です。

先ほどユニバーサルウォレットについて少し触れましたが、

これを使うことでビットコインやイーサリアム、リップルなど複数の仮想通貨を一元管理することができるようになります。

いままで仮想通貨利用者にとってウォレットが分散するのは取引を行う上で非常に大きなコストになっていましたが、

Ethos専用のアプリにおいて複数のウォレットを一つにまとめることにより、

そのような煩わしさは解消されます。

Ethos(ETHOS)イーソスは流動的なネットワークシステムを構築している

Ethos(ETHOS)イーソスはネットワークの流動性が高く、

預金・預金引きだし・出金・トレードといった取引を瞬時に可能にしています。

アマゾンや楽天などのECではお馴染みの配達物の追跡サービスのように、

Ethosでは現在運ばれている仮想通貨を追跡する機能も併せ持つため、

ウォレットでの一元的な資産管理だけはなく、移動中の資産の追跡・監視も可能なのです!

追跡・監視機能によって安全性の向上が見込めるでしょう。

他にもアナリティクス機能によるポートフォリオ分析など多様な機能を兼ね備えています。

Ethos(ETHOS)イーソスは民主的なコミュニティを形成している

Ethos(ETHOS)イーソスはEthos Socialという民主的なコミュニティシステムを形成しています。

Ethos Socialは、無数の取引記録が専門家の手によりクラウド上にバックアップが作成される機能を持ち、

通貨価値の今後の変動や予測などをEthosユーザー間でやり取りすることが可能です。

このコミュニティにおいて自分の見解が評価され、高評価を受けたユーザーはエキスパートユーザーに認定され、

他のユーザーに対してアドバイスを行うことができます。

他の通貨にはなかなか見られない民主的なコミュニティと言えますね。

Ethos(ETHOS)イーソスはセキュリティに強い

これまで仮想通貨を管理するにはその仮想通貨に対応するウォレットに保管しなければならず、

知名度の低いようなコインになると、

セキュリティに不安の残る取引所やホットウォレットに預けなくてはならないこともありました。

しかしEthosのユニバーサルウォレットは様々な仮想通貨を安全に保管し、簡単に移動させることができます。

また最先端のセキュリティとコールドストレージにより、一元的に管理・保管できる仮想通貨の数は数百に上ります。

仮想通貨の管理方法に関してよくまだ知らないという方は、下記のリンク先サイトも参照してみてください。
参考 ホットウォレットとコールドウォレットとは?|資産を守るセキュリティー対策はじめてのビットコイン

Ethos(ETHOS)イーソスのチャートは?

2017年7月の上場時には1ETHOS=$0.03でしたが、

仮想通貨の暴騰が起きていた1月には1ETHOS=$9.9を一時的に記録しました。

その後は下落を続け、2018年8月現在は1ETHOS=$0.4~1の間で推移しています。

Ethos(ETHOS)イーソスの将来性は?

ネトビジ!としてはEthos(ETHOS)イーソスの将来性は少し微妙、、と考えます。

懸念点としてまず挙げられるのが競争力です。

ここまで書いてきたように安全にかつ便利に仮想通貨を管理することができるという点で、

ユニバーサルウォレットの需要は今後も上昇していくことは考えられますが、

オンラインウォレット・ホットウォレット・コールドウォレットなど無数のウォレットの中からEthosが選ばれるためには、

独自性をもっとアピールしなくてはなりません。

現在の市場環境において、Ethosの競争力は抜きんでて高いという風には言えませんので、ここは残念なところです。

今後の開発次第によっては競争力の向上により価格を大きく上げていくかもしれませんね。

また筆者自身の懸念としては、

仮想通貨の一元管理は将来的には必須のものになるかもしれないけれど、

現状はハードルが高いのではないか?ということです。

仮想通貨ユーザーにとって仮想通貨のあるべき姿は、

安全・快適・簡単に利用できる通貨であり、

一元管理ができるユニバーサルウォレットが本来の仮想通貨ウォレットのあるべき姿であると思いますが、

トークンの紛失や不正が横行する現状において、ハードルはまだ高いものだと感じます。

筆者自身が複数の仮想通貨を管理するとなれば、

資産のリスク分散の観点から一つのウォレットでのみ管理は行いません。

また物事に「絶対」は存在しないと考えるため、

ウォレットの安全性が相当強固なものであると担保されない限りは一元管理をしようとは思わないです。

これは完全に一人のユーザーとしての感想ではありますが、

資産を多く持つ方であればあるほど一元管理による資産損失リスクは大きくなるため、Ethosへの投資はなされないように感じます。

Ethosの今後を占うことは難しいですが、理念の目指す方向性は間違っていないと思うので、今後のニュースに期待しておきましょう。

Ethos(ETHOS)イーソスはどの取引所、販売所で買うの?

日本国内においてEthos(ETHOS)イーソスを取り扱っている取引所は、残念ながらありません。

Ethosは以下の海外取引所で購入可能です。

BINANCE
QUOINEX
HitBTC
Livecoin
COBINHOOD

国外取引所においては一番取引種類が多くかつ信頼して利用できるBinanceの利用をお勧めします。

購入の流れとしては、まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、Binanceなどの海外の取引所に送金して、Ethos(ETHOS)イーソスを購入する必要があります。

国内の取引所ではネトビジ!ではGMOコインの利用をお勧めしています!

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