仮想通貨OKB Token(OKB)オーケービートークンとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説。

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。HTに続き、大手仮想通貨取引所OKEX社が独自トークンの発行に振り切りました。BNBと同じく爆上げするのか?ネトビジ!で徹底解説します!

ノマド・若

OKB Token(OKB)オーケービートークンとは?

手数料のある取引所の中で、
取引高がBinanceを超えるOKEx取引所。

ついに、独自通貨OKBの発行が発表されました。
取引所トークンは実績を見る限り基本的に価格上昇しており、
BinanceCoin(BNB)や、Huobi Token(HT)のように爆上げが期待されています。

総発行量 は10億枚とBinanceやHuobiと比較するとかなり多め。
このトークンのうち60%に当たる6億トークンは、OKExユーザーに分配され、
残りの40%は、別用途のため残されるそうです。のちにもう少し具体的にお話しします!

OKB Token(OKB)オーケービートークンの特徴は?

ERC20プロトコル

ERC-20というのは、イーサリアムプラットフォーム上で開発された通貨の規格のことで、
20番目に決められたスペックのため、ERC20トークンと言われています。

イーサリアムのプラットフォームを利用することで、ブロックチェーンの安全性がある程度担保され、
通貨の信用度が増すと言われています。
またイーサリアムの技術をベースにスピード感を持って開発できるという風にも言われています。

最近人気のAirSwap(AST)エアスワップも、ERC20トークンの一つだったりします。
ネトビジ!でもこれまで多くのERC-20トークンを取り上げてきましたので、時間があるときにチェックしてみてくださいね!

トークン用途は?

      • 60% (600 million): OKExユーザーへ配分
      • 10% (100 million): 運営維持のためマイニングせずに保持される。3年間はロックアップされる。
      • 10% (100 million): 初期の投資家たちに割り当てられる。専属枠。2年間のロックアップがつく。
      • 20% (200 million): 開発チームにストックオプション的に割り当てられる。1年間のロックアップがつき、その後、年間2%(20 million)ずつ売買が可能になり。

    引用:OKB Available Supply & Listing Price Disclosed!

ICOや資金調達を否定

OKExはOKBローンチに伴うICOや公的資金調達を否定しています。
ICOをすれば、世界最大の取引所ですので、その期待感から実力以上の価格上昇を招いてしまうことでしょう。
OKBは投機目的というよりは、運営を円滑にする通貨ですので、
正しい判断だったのかもしれません。

さすが、世界第一位の取引所ですね。

OKB Token(OKB)オーケービートークンの目的は?

取引高をあげて規模を大きくする

既に独自のトークンを発行している取引所としては
BinanceBNBHuobiHTなどが挙げられますが、
こうしたトークンを保持することによって取引手数料が安くなったり、
新規上場通貨を決定する投票権、エアドロップによるトークンの無料配布など、
様々な優待サービスを受けることができます。

ユーザー獲得という面でも、流通量の増大という面でも、
トークン発行は取引所の規模拡大に有効な手段と言えるでしょう。

Binanceは開設後半年で取引高が世界1位になったのも、
通貨発行が大きく寄与したと言われています。

緊急時の補填費用

総発行量の20% (200 million)は、開発チームにストックオプション的に割り当てられているようですが、その理由は実は、ハッキング発生時などの緊急時にユーザーへの保証に使われるといいます。

先日のコインチェック事件の時は、自己資金で補填ができましたが、
あの時もしできなければ、破産申請+ユーザーは保有トークン分の損失を負うことになります。

取引所トークンは上記のような使い方ができ、
投資家から非常に安心できる好材料としてみられています。

OKB Token(OKB)オーケービートークンの将来性は?

現在の価格推移

もちろん、価格は少しずつ上がってきてはいますが、
BNBHTの価格上昇のようにまだまだ上がっていくことが予想されています。

BNBは上に見られるように、
数円から数千円まで、
100倍近くの上昇をしています。

トークンを使った、ユーザーへの手数料還元や、面白い試みを仕掛け、
利用を誘導していけば、総需要が増えますから、価格も自然と上昇していきます。
いまのうちに仕込んでおくと良いでしょう!

余った少額コインの両替を可能にし、UXを向上せよ!

Binanceが最近リリースした「0.001BTC以下の金額」に相当するコインをBNBに両替してくれるサービス。
私も取引を行なっていると、300円、0.0005BTCなど、
本当に少額ですが、このように余ってしまうことが多々あります。

多数の取引所で取引していると尚更です。

それをもしまとめて、さらなる投資に活かせたら・・・
どれだけ活発に取引が行われるでしょう。

寝かしておくなら、運用した方がましです。
OKExにも同様の機能の導入をお願いしたいです。

OKB Token(OKB)オーケービートークンはやめるべき?

セキュリティー面での心配

実は、OKBトークンを発行した仮想通貨取引所OKExは、2017年8月28日に、
200BTC分のトークン($750,000 USD相当)をハッカーに盗まれるというような事件が発生しています。

取引所発行コインは、確かにハッキング発生時の保証分になりえますが、
セキュリティーは万全な方が良いに決まっています。

もちろん、前回セキュリティー問題が表面化したあと、
対策はしているとは思いますが、やはりまだ不安ですね。

Such behavior has resulted in a loss 200 Bitcoins, which worth more than five mln yuan (about 750,000 dollars).
引用:Chinese Bitcoin Exchange OKEx Hacked For $3 Mln, Police Not Interested

買い戻しオプションがない?

BNBやHTに代表される、買い戻しオプションによる価格上昇メカニズム。

1年に数回、取引所が取引所コインを買い戻し、
自社サービスの拡充や資金調達に使うというのが通例ですが、
OKBにはそのような記述が見つかっていません。

ICOや、公的な資金調達をしなかったことも考慮すると、
OKBは、価格上昇のためではなく、
本当にユーザーエクスペリエンスを向上させるためだけに生まれたコインなのでしょうか。

変な差別化は求めていませんので、
ぜひ価格上昇のシステムを構築して欲しいものです。

OKB Token(OKB)オーケービートークンはどの取引所、販売所で買うの?

OKBはOKEX取引所の独自トークンですので、OKEXにて、取引を行うことになります。

非常に期待のコインですし、このまま価格が上昇し続ければ、投機筋を目的とした他の取引所へ上場するという話も出て来るかもしれません。
その際に上場益が得られるよう、まずは口座開設からスタートしてみてはいかがでしょうか。

OKB Token(OKB)オーケービートークンを購入して、共に億入り人を目指しましょう!

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