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楽天が仮想通貨交換業参入へ、金融庁認定事業者「みんなのビットコイン」を買収

楽天は8月31日、連結子会社である楽天カードを通じて、
仮想通貨交換業を営むみんなのビットコインの全株式を2億6500万円で取得することを公表しました。

本株式取得は、楽天子会社の楽天カードととみんなのビットコインの親会社であるトレイダーズインベストメントとの間で締結された株式譲渡契約に基づくもので、本日より1ヶ月後の10月1日を株式譲渡実行予定日としているようです。

楽天が仮想通貨に参入する目的とは?

公式ホームページによると、
「仮想通貨による決済機能」
を大変重要視しているということです。

というのも、楽天グループは、Eコマースにとどまらず、トラベル、デジタルコンテンツ、通信等のインターネットサービス、クレジットカード関連サービスなどの銀行、証券、保険、電子マネーといったFinTech(金融)など、
70を超える多岐に渡るサービスを展開しています。

様々なライフシーンを満たすサービスを、
楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に結びつけ、
他にはない独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を築いているということでした。

その際に、決済手段としての仮想通貨は大変魅力的で、
今回の買収に至ったというわけですね。

今後は、FXのユーザーを中心に、
まずは仮想通貨サービスを展開していくようです。

このタイミングでの買収から、
マネックス証券グループによる、coincheck買収や、
Yahooの仮想通貨参入への機運の高まりから、早めの判断を迫られていたということも言えるでしょう。

2019年度は本格的な決済サービスとして仮想通貨が市場に入ってきます。
その際に、No.1のポジションを取れるような戦略作りをしていそうですね!

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楽天の仮想通貨研究所「楽天ブロックチェーン・ラボ」とは?

高まる仮想通貨の期待をいち早く把握し、

三木谷氏は、

イギリスに本社を構えるブロックチェーン決済サービス
Bitnet Technologies」社から知的資産を取得

日本を離れ、「楽天ブロックチェーン・ラボ」にて高度な研究を重ねてきたようです。

最先端なフィールドにまず身を置くことで、見えてくるものがあるのでしょう。
今後は「みんなのビットコイン」を「楽天ブロックチェーン・ラボ」と連携させ、
さらに高度なエコシステムを築いていくということでした。

楽天に買収される「みんなのビットコイン」とは?

みんなのビットコイン」は、2017年3月30日に仮想通貨交換所のサービスを開始
2017年9月7日に仮想通貨交換業者の登録申請書を提出し、
現在はみなし仮想通貨交換業者として営業しています。

コインチェックの仮想通貨流出事件から、
2018年4月25日には関東財務局より業務改善命令を受け、現在は指摘事項の課題について改善を図っている段階。

マネックス傘下のcoincheckと同じ状況ですが、今後誰が先に仮想通貨交換事業者の認定を受けるのかで、
市場が大きく変わってきそうですね!

楽天の今後の展開を予測!

現在楽天は、楽天市場をはじめとして、
人のライフスタイルに寄り添う70以上のサービスを展開しており、
その中でも楽天カードを軸として強く金融サービスを押し出しています。

実際、「マネー・ファイナンス」という項目だけでも、
これだけのサービスを展開しており、
決済機能の向上は、是が非でも解決したい問題です。

「みんなのビットコイン」は未だに「みなし業者」ですが、
それでもスピード感を持って実装したかったのでしょう。

追い風のようですが、
楽天カードは2017年度、6兆円が決済された巨大金融プラットフォームにまで成長しました。

非常に利益率も高く、優良ビジネスですが、これが仮想通貨によってさらにアップデートされたら・・・
参考 楽天カード、2017年度通期カードショッピング取扱高6兆円を達成楽天

想像するだけで楽しそうな未来ですね。
私たち消費者も仮想通貨によって、
手数料の減額やセキュリティー面の向上など、様々なメリットを受けることになります。

金融庁認定をはじめとして、まだまだ課題は根強いですが、
これからの動きに期待ですね!!

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