仮想通貨Modum(MOD)モダムとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。今回は、物流の未来を変える!?仮想通貨Modum(MOD)モダムをネトビジ!で大解説。今後の業界予測も必見です!

ノマド・若

Modum(MOD)モダムとは?

通貨名 Modum
通貨略称 MOD
公開日 2017/10/24
時価総額 データの取得に失敗しました円
時価総額ランキング データの取得に失敗しました
仮想通貨1単位辺りの値段 データの取得に失敗しました円
現時点の発行量(供給量) データの取得に失敗しました MOD
発行上限 データの取得に失敗しました MOD
公式サイト Modum Official
オススメ取扱取引所 オススメ取引所はこちら

Modum(MOD)モダムは、ブロックチェーン技術を用いて物流プロセスの透明化・不正防止を目指すプロジェクトです。

普段考えることは多くないと思いますが、ある原料が製品となって生産者のもとから消費者のもとに届くためには、

様々なプロセスを経なければなりません。

特に医薬品や食品といった分野の商品は厳重な品質管理が必要です。

しかし現実には、物流プロセスにおいて既定の基準を満たしていない商品が出回ることは多々あります。

このような状況において、

Modum(MOD)モダムはブロックチェーンとスマートコントラクトを用いることによって、

物流の品質管理を合理的に行い、物流プロセスの透明化と不正防止を目指しています。

既に医薬品サプライチェーンソリューションが2016年6月に試験運用されており、

複数顧客の業務を改善し、医薬品の安全性を確保する手助けをしているそうです。

それではModum(MOD)モダムの特徴を詳しく見ていきましょう!

Modum(MOD)モダムの特徴は?

Modum(MOD)モダムはIoTセンサーとブロックチェーンで物流の透明性を保証!

前述の通り、Modum(MOD)モダムは物流の透明化・不正防止を効率的に行うプロジェクトです。

Modumでは運ばれていくモノに取り付けられたIoTセンサーとブロックチェーンを用いることで、

いつ・どこに・なにが・どれくらい運ばれたのかということを自動的に効率よく管理することができます。

具体的には、Modumは以下のツールを用いて物流の透明化を図っています。

  • センサー
  • モバイルアプリ
  • ダッシュボード

・センサー
輸送中の荷物が置かれている環境条件を記録します。(温度や湿度といった情報)

例えばクール便で運ばれる食品10度以下を維持して運ばれなくてはなりません。
荷物の温度が変化する積み下ろし作業などでも、荷物の適正温度が維持できているかをセンサーで確認します。

・モバイルアプリ
モバイルアプリでは、荷物に搭載されたセンサーのQRコードと追跡番号をスキャンすることがで、センサーの軌道ができます。

また荷物の受取主は荷ほどきせずとも、モバイルアプリを利用することで輸送中の荷物の状態を確認することができます。

・ダッシュボード
荷物が送り主から受取主に届くまでのプロセスで測定されたデータを使用することができ、

レポートの生成や製品の返品・再出荷などの自由化に利用可能。

Modum(MOD)モダムはスマートコントラクトで不正を許さない!

Modum(MOD)モダムは仮想通貨イーサリアムの特徴でおなじみのスマートコントラクトを採用することによって、物流データを保護します。

また輸送プロセスの自動化を実現することにより、安全な出荷条件記録が可能です。

具体的には送り主と受け取り主の間で、製品をどのような環境条件でいつどこに届けるという契約を交わし、

その条件通りに送り主から受け取り主に製品が届いていれば自動的に支払処理ができるという仕組みになっています。

環境条件の厳しい医薬品や食品の条件を守らずに輸送を行うということは、

日本に限らず外国でも問題になっていました。

またこのような不正は送り主側が情報を改ざんすることができ、受取主は不正に気付くのが難しいため、なかなか解決が難しい問題となっています。

しかしスマートコントラクトでは契約が自動で実行されるため、他者からの介入を受け付けません。

物流の透明化へ寄与したいと考えるModum(MOD)モダムにとって、スマートコントラクトは非常に重要な機能の一つといえるでしょう。

Modum(MOD)モダムのチャートは?

Modum(MOD)モダムは2017年10月の上場時には1MOD=$0.48でした。

2018年1月の仮想通貨バブルの際は、その影響を受けて価格を1MOD=$11.32まで伸ばし、最高価格を記録しました。

その後は緩やかに下落し、2018年9月現在は1MOD=$0.8~1.0で推移しています。

Modum(MOD)モダムの将来性は?

ネトビジ!としてはModum(MOD)モダムは開発とプロモーションの進行具合では将来性は長期的にあると考えます。

ここまで書いてきた通り、

Modumはブロックチェーン技術を活用して物流の効率化を図るプロジェクトです。

現在では、Modumが取り組む物流のIoTにすでに関わっている企業は存在しています。

ソリトンシステムズといった企業はブロックチェーンを用いずにモダムと同じように物流の効率化を図っています。

2018年現在では、ブロックチェーン技術への信頼は世間的にはまだ確かなものではなく、

知名度も低いです。

Modumの短期的な飛躍は難しいでしょう。

しかしながらソリトンシステムズといった企業は中央集権的なデータの管理を行うため、

データの改ざんなどといった信頼性に関しての保証はありません。

その点Modumはブロックチェーンを利用しているため、

分散型で取引の安全性が保証されています。

そのため、長期的にはModumの将来性はあると言えそうです。

しかしModumの競合通貨といえるAmbrosus(AMB)アンブロサスVeChain(VEN)ヴィチェーンの動きには注意が必要です。

前者のAmbrosusもModumと同様に、

物流の全貌が不透明であること・多くの仲介者を介すことにより多額のコストがかかってしまう事といった物流の課題に対して、

ブロックチェーン技術を用いて透明性を担保し、コストの削減を図るものであるため、

Modumと非常に高い類似性があるうえに、時価総額に関してもAmbrosusの方が高いです。

また後者のVeChain(VEN)ヴィチェーンはブロックチェーン技術を利用してあらゆるブランド品や商品の製造の偽造や不正を見分け、情報の追跡や管理をする為のプラットフォームであり、

完全にかぶっているわけではないですが、Modumと競合する通貨であると言えそうです。

VeChain(VEN)ヴィチェーンは2018年9月現在では時価総額ランキング18位の通貨であり、

中国政府と提携を交わしているという点から、場合によってはModumが大敗を期す可能性は十分にあります。

AmbrosusやVeChainとは異なった機能によって差別化を図ることができれば、

今後の市場需要の増加を考えても生き残っていける可能性はあるため、

Modumの開発とプロモーション次第では長期的な将来性はあるのではないでしょうか?

Modum(MOD)モダムはどの取引所、販売所で買うの?

日本国内においてModum(MOD)モダムを取り扱っている取引所は、残念ながらありません。

Modumは以下の海外取引所で購入可能です。

    • Binance
    • Kucoin
    • Etherdelta

ネトビジ!としては取り扱い通貨種類が多く、日本語対応もしているBinanceの利用をお勧めします。

まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、Binanceなどの海外の取引所に送金して、Modum(MOD)モダムを購入する必要があります。

国内の取引所にはネトビジ!ではGMOコインの利用をお勧めしています!

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