目次
仮想通貨neo(NEO)ネオとは?
中国発祥で中国版のイーサリアムと呼ばれる仮想通貨neo(NEO)ネオ。
元々はAntShares/アントシェアーズ(ANS)という名前の仮想通貨でしたが、2017年6月におこなわれたリブランディングでneo(NEO)ネオに改名されました。
neo(NEO)ネオはイーサリアムと同様のスマートコントラクト機能を搭載しています。スマートコントラクトとはブロックチェーンを使って契約情報などを書き込む技術になります。
もっと広い捉え方をすれば、仮想通貨のいいとこ取りを実施している仮想通貨でもあります。
スマートコントラクト以外にも、予測市場、広告市場、知的財産取引など他の仮想通貨にできることはneo(NEO)ネオにもできてしまうという、傑作と思えるほどのコインです。
驚くべきは予測市場機能ではないでしょうか。
イメージしやすく言えば、いろんな人の考えを集合させて、これからを予測する機能。正確な予測ができるメリットがあります。
ちなみにイーサリアムとの違いは上記の特徴に加えて、開発言語が豊富であったり中国独自の経済圏の確率を目指しているところになります。
公開日は2016年10月26日、最大発行枚数は1億枚。
2018年1月末現在、価格は13,000円程度、時価総額では約9,000億で順位は7位と人気の仮想通貨と言えます。
歴史ある格付け企業であるワイスレーティングでの格付けで、数ある仮想通貨銘柄の中でトップクラスにランキングしたことなどでも注目を集めています。2月には初めてのA判定も受けています。
名称 | シンボル | 2/16 | 2/23 |
---|---|---|---|
caldano(カルダノ) | ADA | B- | B- |
Decred(ディークレッド) | DCR | B- | B- |
EOS(イオス) | EOS | B- | B- |
イーサリアム | ETH | B- | B+ |
Risk(リスク) | LSK | B- | B |
Neo(ネオ) | NEO | C+ | A- |
Ripple(リップル) | XRP | C+ | B+ |
STEEM(スティーム) | STEEM | B- | B |
Stellar(ステラ) | XLM | C | B+ |
ワイス・レーティング(Weiss Ratings)が2018年1月24日から仮想通貨の格付けをはじめましたが、今まで「A-」以上を獲得した仮想通貨はありませんでした。
仮想通貨neo(NEO)ネオの強みは?
neo(NEO)ネオの特徴を踏まえて強みを解説していくと大きな目玉は「予測市場」。
未来を予測する機能があることは非常に注目されています。大手企業では導入も視野に入っているとのこと。
また、開発言語が多彩であることも強みです。C言語、C++、Javaなどプログラミングに詳しくない人にも聞いたことのある言語で開発できます。一般的なプログラミング言語に対応しているということです。開発スピードも早いということです。
それから、中国の経済圏に与えるメリットも見過ごせません。中国当局はキャッシュレス化を進めています。アリババのAlipay(アリペイ)などに代表されるスマートフォンを使った決済などの広まりを考えるとneoも大きな影響を与えると考えられます。
仮想通貨neo(NEO)ネオのデメリット・注意点
仮想通貨neo(NEO)ネオは中国が発祥の仮想通貨、そして、中国を拠点に発展を遂げている仮想通貨でもあります。ご存知の通り、人口と経済発展を考えるとneoの価格上昇があればかなりの儲けが期待できます。
しかし、問題点として中国当局の仮想通貨の規制です。ですから、いろんな機能を兼ね備えた仮想通貨とは言え、中国当局の思惑次第で市場が縮小してしまうこともあります。2017年9月に仮想通貨のICO取引(取引所に上場前の仮想通貨を売って資金を集める方法)を禁止。それによって、neo(NEO)ネオの価格も下がっています。
わかりやすくいうと、neo(NEO)ネオの運命は中国当局が握っているとも言えるのです。
仮想通貨neo(NEO)ネオのチャートは?
世界経済でも注目を浴びている中国だけあり、中国発祥の仮想通貨には世界が注目しました。
公開から1年未満で時価総額でトップ10圏内に入っています。
2017年8月には50000円台を突破し、一時は時価総額でも6位につけています。ただ、先ほども触れたように2017年9月に入ると中国当局によるICO禁止で20000円前後まで下落。時価総額でもトップ10圏外となります。
それ以後、時価総額では持ち返しても、価格は下がり気味で不調と言える形となっています。
仮想通貨neo(NEO)ネオへの投資はやめるべき?
結論から言えば、neo(NEO)ネオへの投資は十分ありでしょう。ネトビジ!としてもオススメ銘柄として扱っております。
現在は低調な価格を見せていますが、中国はブロックチェーンの技術を推奨しています。2020年まで、ブロックチェーンの技術を生かし、国内全分野のデジタル化を進めています。
長い目で考えると、neo(NEO)ネオのニーズも高まることが予想されます。
ですから、長期保有を目的にすればリスクが少なくリターンの大きい仮想通貨であると考えられます。
仮想通貨neo(NEO)ネオの将来性は?
将来性に関しては先の解説の通り、中国当局のブロックチェーン技術の推進によって、注目度が上がる可能性は秘めています。
ブロックチェーンという技術の一部には仮想通貨が取り巻く現状を考えれば、neo(NEO)ネオも推進されることが考えられます。
そうなれば中国だけではなく近隣の国々にも影響を及ぼすことになるでしょう。華僑(中国の民族)を中心とする東アジアや東南アジアへも盛り上がりが広がりニーズは高まるはずです。
何れにしても、やはり、中国当局の動きは重要になるということです。
仮想通貨neo(NEO)ネオはどこの取引所、販売所で買うの?
中国誕生だからという理由ではありませんが取引にはBinance(バイナンス)がおすすめ。
ただ、円建ての取引はできませんので、日本の取引所に登録する必要はあります。まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、Binance(バイナンス)などの海外の取引所に送金して、Neoを購入する(正確には両替)必要があります。
国内の取引所にはネトビジ!ではGMOコインの利用をお勧めしています!
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