仮想通貨Elastos(ELA)エラストスとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。シンガポールにある期待の振興財団「Elastos(エラストス)財団」が次に仕掛けるのは?!

ノマド・若

Elastos(ELA)エラストスとは?

最近Binanceから削除されたというELA。
ユーザー投票では1位を争っていたというのに、何が起きたのか、
ネトビジ!で徹底解説していきます!

参考 Binance Eliminates WePower and Elastos from Listing after Voter ‘Manipulation’ICO EXAMINER
通貨名 Elastos
通貨略称 ELA
公開日 2017/7/2
時価総額 ¥8.69 B
時価総額ランキング 96
発行上限 33,814,321 ELA
公式サイト Elastos
 Twitter Elastos Twitter
WHITEPAPER Elastos Whitepaper

価格は暴落しながら、総発行枚数が多いため、
時価総額ランキングでは98位といい位置にいますね!(2018年8月5日時点)

Elastos(ELA)エラストスの特徴は?

Elastosは「デジタル資産の所有権を尊重する」新しいインターネットを開発しています。

みなさん本屋で本を買いますよね?
amazonで本を注文することも多いのではないでしょうか?

それを読み終えた時、その本をどうしますか?
もちろん、家の本棚に入れるという人もいるでしょうが、大抵の人はメルカリなどで売るのではないでしょうか?
はたまたブックオフに行って売るなんて人もいるでしょう。

ですが、考えてみてください。
Kindleに入っている書籍は売買可能ですか??
友人に売ることはできませんか?

できません

著作権のあるデジタル資産は、
海賊版等の作品が出回らないようにするために、売買が不可能になっているのです。
Kindleだって、本だって、基本的には同じ値段なのに、その後売買ができないのは、
そこに問題が潜んでいるからです。

それを解決するのが今回紹介する、
Elastos(ELA)です。
エラストスは、デジタル資産をブロックチェーン上で保存し、
所有権の移転を可能にしようとしているのです。

それでは特徴について少しずつお話ししてみようと思います!

デジタル資産の売買が可能に

現在Amazonで購入したkindleの書籍データは友達などに渡すことができなくなっています。
それは海賊版やコピー製品が市場に出回らないようにするためですが、
ELAを使えば、メルカリのように自身のデジタル資産にも値がつき、売買が可能になります。

著作権を保護できる

著作権付き資産を全てブロックチェーンで結び、そこにアクセスキーをつけることで、
権利を保有する人以外は、著作物にアクセスできなくなります。

ブロックチェーンを用いることで、安全性も向上し、
より効率的かつ安全に著作物を守ることが可能になるんですね。

著作物の問題は、テクノロジーがどれだけ発展しようとも発展してこなかったので、
ぜひブロックチェーンで解決してほしいものです。

スマートウェブ構想

他のブロックチェーンプロジェクトも似たようなことをしてますが、
インターネットの次の世界、
SMART WEB構想をしています

ブロックチェーンを用い、P2Pネットワークの中で〜
分散型管理をする〜などという内容ですが、
要するに、みんなが幸せになるウェブの世界を創ろうとしています。

Googleが一人勝ちする
だけの社会ではなく、様々なインターネットサービスが独自性を発揮し、
それぞれ輝ける世界ですね。

それを図式化すると以下のようになります。
見て見ましょう↓

Elastos(ELA)エラストスの開発者は?

開発者はあまり公開されていませんが、
中国を代表する優秀なエンジニアが集結しているそう。

ちなみに、現在ELAはブロックチェーンエンジニアを募集しています。
勤務地は中国、上海を中心とした2拠点です。
世界最高峰のエンジニアリングの世界に飛び込むなら、
とてもありですね!!

Elastos(ELA)エラストスの将来性は?

ELAのTwitterには毎週のようにアップデートの報告がされています。

開発も順調に進んでいるとの報告も受けています。

また、同時にインフルエンサーマーケティングをはじめとしたプロモーションを開始。

中国がメインの市場のELAは、
ナノインフルエンサーをうまく使い、プロモーションを仕掛けています。

Elastos(ELA)エラストスがBinanceから上場拒否?!

ELAはユーザー投票で上位に入るように、
150,000票を賄賂を渡しで買収し、上場できるように仕向けたということです。

ブロックチェーンのプロならば、
それくらいチェーンに書き込んで、追跡できなくすればよかったのですが、、
詰めが甘かったようですね笑

賄賂により上場拒否、
その後すぐ価格は7%下落しました。

Elastos(ELA)エラストスはやめるべき?

やはりBinanceでの上場拒否以降、
市場でも不安定な銘柄という烙印をおされ、なかなか苦労をしていると言います。

ただでさえ、仮想通貨は情報を確かめる手段がないのに、
一度何か問題が起きてしまっては、復帰は難しいですよね。

性能的にとても良い通貨でしたので、
このような状況になってしまって残念です。

Elastos(ELA)エラストスは投資すべき?

ネトビジ!としてはNOです。
これはしかし、リスクを分散させるポートフォリオを組んでいるネトビジ!だからこそできる判断かと思います。
もし、一発逝きたいということであれば、
間違いなく可能性のある通貨です。

Biance事件以降、
底値まで下がってきていますので、
何かバズれば一気に返り咲く可能性が高いです。

その時までに少額投資しておくのは良い方法かと思います!

Elastos(ELA)エラストスはどの取引所、販売所で買うの?

日本国内においてElastos(ELA)エラストスを取り扱っている取引所は、残念ながらありません。

Elastos(ELA)エラストスは以下の海外取引所で購入可能です。
Huobi
BCEX
KuCoin

まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、OKExなどの海外の取引所に送金して、Elastos(ELA)エラストスを購入する(正確には両替)必要があります。

国内の取引所にはネトビジ!ではGMOコインの利用をお勧めしています!

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