仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)の魅力と登録方法、メリット・デメリットを徹底解説

仮想通貨の取引所って色々あって、実際どれを使えばいいのか分からない!なんて方も多いのではないでしょうか。

最近は国内でもタレントの出川哲朗さんがやっているようなCMが流れるようになりましたが、日本は結構仮想通貨に対しては奥手というか、あまり前向きでは無いようで、選べる仮想通貨の範囲は他国と比べるとかなり狭いです。

しかし、現在仮想通貨を持つ最大の理由は「値上がりすることを期待して買う」という投機目的です。

ここで選べる範囲が狭いというのは致命的!

極論すれば日本の仮想通貨取引所は、トヨタと日産の株券しか買えない証券取引所のようなもの。

特に投機材の場合は選べる選択肢が多いに越した事は無く、日本の取引所がダメならば海外の取引所を使うしかありません。

その中でも最もお勧めできるのがBinance(バイナンス)!

今回はその魅力や実際に登録するまでの流れをお伝えしていきたいと思います。

Binance(バイナンス)は世界的に最大手の仮想通貨取引所

中国に拠点を置くBinance(バイナンス)ですが、日本ではあまり名前を聞きません。

しかし世界的に見ると、その取引高や利用者の数は全世界でもトップクラス。

取引手数料の安さや取り扱っている銘柄数の圧倒的な豊富さなど、非常に多くの魅力がある取引所です。

これだけ話題になっている取引所なのに日本であまり知られていないという事は、それだけ日本の仮想通貨の市場が遅れていることを意味します。

インターフェースもしっかりしていますし、国内の取引所を使ってすこしでも仮想通貨の運用に慣れてきた人であればBinanceを併用していった方が稼げるのではないかなと思います。

仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のメリット・魅力その① 日本語に対応している(※)

やっぱりここが一番重要ですよね!

どんなに魅力があるといわれても、母国語に対応していないとそれだけで腰が重くなります。

自分がBinance(バイナンス)に興味を持ったのも、海外の取引所でありながら日本語に対応しているという事を知ったから。そりゃ利用者も増えるよなー。

手数料が安いことも相極まって、多額の仮想通貨を運用する方ほどBinance(バイナンス)を利用していることが多いみたいです。

というわけで早速手持ちのiPhoneで登録してみることにしました。

Binance(バイナンス)に実際に登録してみた

…!?
日本語の選択肢が無いぞ!?

と、ここで面食らった方も多いようですが、どうやらスマートフォン版は日本語対応していないとのこと(マジで謎)。

PC版は日本語表記に対応しているとのことで、気を取り直してPCから登録を行うことにします。

???????

やっぱり日本語対応していません。

「話が違うぞ」と調べてみたところ、どうやら2018年に入ってから日本語版のメンテナンス中のようです。

なんだか拍子抜けですが、とりあえず拙い英語力に頼りながら登録することにしました。

画面右上の「Register」をクリックすると以下のような登録画面に進みます。

Eメールとパスワードの設定、「Confirm Password」は確認のためのパスワードの再入力のことですから、上と同じものを打ち込めばOK。

「Referral ID」には特に何も入れなくて大丈夫です。

後はその下のボックスにチェックを入れればBinanceから確認のメールが届き、そこで「Verifi Email」をクリックすればもう登録は完了です。

かかる時間は正味10分ほどでしょうか。面倒な本人確認などは無く、とにかくあっという間です。

登録も完了したところで、改めてBinanceの魅力に迫っていきましょう。

仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のメリット・魅力② 銘柄の数が圧倒的に多い

預金・引き出し画面をちょっと覗いただけでもこれだけの種類があります。

その数なんと100種類以上!

日本の取引所では扱っていない銘柄が今後伸びていく可能性もあり、世界的な目線でどの銘柄が人気なのかを見定めて利益を出すため、特に最近「草コイン」などと表現されて話題になっている、まだまだ知名度の低く短期間で大幅な値動きの可能性があるようなマイナーな銘柄を探す場合には、Binanceの利用は不可欠と言っても過言ではありません

仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のメリット・魅力③ 手数料が安い

通常の取引でかかる取引手数料は「0.1%」

これだけでも十分驚きの安さなわけですが、Binance独自のトークンであるBNBを利用して支払った場合、その手数料はなんと「0.05%」にまで下がります!

トークンって表現がちょっとわかりにくいですが、要するにBinance(バイナンス)内通貨みたいな認識で良いのではないかと思います。
難しく考える必要は無く、ホーム画面でスイッチをオンにするだけでOKです。

 

 

どんなケースにおいても手数料なんてかからない方が良いのは間違いありません。

一回一回は大した額じゃなくても、積み重なれば大きな損になってしまいます。

大きな額で運用する人や、今後ガンガン稼いでいきたい人にとっては、こうした細かい部分でのお得さも魅力になるのではないでしょうか。

仮想通貨取引所Binance(バイナンス)の注意点・デメリット

というわけで、とにかくBinance(バイナンス)をベタ褒めしてきた訳ですが、どうしてもデメリットが皆無とはいきません。

最後に少しだけBinance(バイナンス)の注意点を述べておきたいと思います。

Binance(バイナンス)は中国のサイトである

これは今後かなり注意しておかなければいけない点かもしれません。

誤解を避けるために最初に言っておきますが、これは何も「中国の企業なんて信用できない!」と批判しているわけではなく、問題となるのは中国という国自体の体質です。

今となってはほとんど市場経済化が進んでいるとはいえ、中国のルーツは計画経済にあります。

日頃ニュースをチェックしている人であれば何となく想像がつくと思いますが、中国は起業の経営や取り扱う内容など、経済に対して国が介入できる部分が非常に大きいです。

中国の会社は他の国に比べても、政府の「鶴の一声」によってコントロールできる範囲がかなり広く、極論すれば中国政府が「Binance(バイナンス)に規制をかける!」と宣言した場合、あっという間に規制され、そこで取り扱われている通貨が大暴落してしまう可能性が捨てきれません

もちろんこれは最悪のケースですが、注意を配っておく必要は十分にあるかなと思います。

Binance(バイナンス)はJPY(日本円)で入金ができない

これも大事なところです。

実はBinanceはそれ自体に直接JPYを入金することが出来ません

そのため、JPYでの入金に対応している国内の取引所で仮想通貨を買い、そこからBinance(バイナンス)へ送金する…といったように、ワンクッションおく必要があります。

確かにBinance(バイナンス)は便利ですし、始めるに値する魅力はありますが、ほとんど仮想通貨に関する知識のない人が最初に手を出すとこの部分で若干戸惑うかもしれません。

ちょっとややこしい説明になってしまいましたが、日本で利用する際には「Binance(バイナンス)を始めるには他の国内取引所を利用していることが前提」ということを覚えておいてください。

ハッキングされる危険性

Binanceに登録した際に、二段階認証を設定するかどうか聞かれます。

これは必ず設定しましょう!

登録や利用の手軽さが売りの一つではありますが、これは裏を返せばそれだけ本人かどうかの確認が甘いということでもあります。

ハッキングを受けて、自分の仮想通貨が勝手に取引されるなんて事態は何としても避けなければなりません。

実際に仮想通貨が盗まれた(この表現はちょっと違和感ありますが)という事件は起きていますし、その被害額は相当のものです。

お金を扱うものである以上、注意に注意を重ねるのは大前提!

パスワードを複雑なものにするなど、なるべく安全に注意して利用しましょう。

おわりに

仮想通貨に興味を持って、これからどんどんチャレンジしていきたいと考えている方で、まだBinance(バイナンス)に登録していない方は今すぐ登録することをお勧めします!

登録はコチラから!

参考 Binance(バイナンス)の登録はこちらからBinance(バイナンス)

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