仮想通貨Metamo(MTM)メタモトークンとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。働き方をブロックチェーンで変える!HR業界をディスラプトする日本発の仮想通貨プロジェクト!メタモトークンは未来のスタンダードになりうるのか?

ノマド・若

Metamo(MTM)メタモトークンとは?

Metamoを構成するMetamo Platform は働き方の概念を変える
ワーキング・テクノロジー・プラットフォームです。
Metamo トークン(MTM)は、社会生活で欠かすことのできない「仕事」という側面にフォーカスをし、
就職・転職・賃金支給の際にトークンが活用される仕組みになっているため、
トークンの汎 用性と流動性が極めて高くなるように設計されています。

Metamo(MTM)メタモトークンの目的は?

「freelance economy」において、情報の非対称性をなくすこと

 

多くの国において、転職・就職の分野は「情報の非対称性」で溢れています。
特にフリーランサーやアルバイトも然り、求職者が提出するレジュメは、
時に見づらく、端的で、内容が足りず、嘘で埋め尽くされているかもしれないと企業は疑っています。

それを解決するのがこの「Metamo Card」なのです。

このカードを使えば、
データに基づく定量的な方法で様々な就労実績を示すことができるため、
転職・就職活動の際にしっかりとした証拠として、セキュアに提示することが可能になります。

その結果、ミスマッチのない採用が比較的可能になり、雇用形態の多角化が進むと言われています。

②雇用の流動化と日本の終身雇用を崩すこと

人は必ずしも企業に定年まで勤める必要はありません。
好きなタイミングで辞め、好きなタイミングで働く権利があります。

それを可能にするのも、「Metamo Card」なのかもしれません。
正社員雇用においても過去の実績や人事評価をMetamo Cardを使って自己管理することで、
企業の急速な方針転換などに備え、転職活動を迅速に始めることが可能になります。

創業者のお二人が、
「人と家族を支えるための仕組みを創る」と発言されていますが、
WORK LIFE BALANCEを加味した、より良い生活ができるといいですよね!

Metamo(MTM)メタモトークンの仕組みは?

①非接触 IC チップと QRコードによる「Metamo Card」の活用

非接触 IC チップQRコードが組み込まれた「Metamo Card」スマートフォンアプリによって、
身の回りに起きる人事評価や、証明書等の登録をモバイルで簡単に行えるようになりました。

IDカードの支給は、東南アジアを始めとする新興国で需要が高く
計画では2019年9月までに1億枚の配布を予定しています。

協業しているNXP Semiconductors と Datacard Groupの協力を経て、
すでに、1stバージョンのMetamo Cardは配布されており、
2ndバージョン以降のカードもMTMトークンによる決済機能の導入が決まっていあmす。

②個人の仕事や学業に関する実績、どんなに些細なスキルであっても記録できる「Metamo Sphere」

「自分自身のスキルセットや特性を分かりやすく投影する次世代のレジュメ」
と表現されるMetamo Sphere・
「Metamo Card」に付属する各種センサーから、
使用者の位置情報や、業務内容、実績などを自動記録し、
ブロックチェーンに書き込んで行くことで、
「データに基づく人生スケールのレジュメ」を容易に作成できるようになります。

Metamo(MTM)メタモトークンの開発者は?

若手起業家のご夫婦が共同創業されています。

ブロックチェーンプロジェクトということで、社会からの注目が集まっています。
若者起業家とは言われていますが、ホームページには以下のような操業メッセージが・・・
とてもとても素敵で、涙が出そうになりますので、
ぜひシェアさせてください。

Maina Sato

多くのお母さん、お父さんは毎日忙しく過ごしています。

家事に育児にお仕事に。

なによりも人の命を育てているということに私は尊敬します。

ところが現代社会では、こどもや仕事、そして誰かの助けを求めているのに諦めざるを得ない人が多くいます。

“こどもを産みたいのに様々な理由で産むことができない”

”社会で活かされるはずの力が活かされていない”

こういったことは本人と周りの家族を笑顔にしないばかりか、世の中の機会損失にも繋がっていると考えます。

金銭的な問題や、身体のこと。

それに加えて仕事や時間。

自分の力だけではどうにもならない数々のしがらみ。

それぞれの家庭で異なる不安や理由で苦労されています。

できる人、持てる人が諦めなくてはならない世の中を変えたい。

こどもを欲しいと思ったときに産むことができる世の中にしたい。

お母さんが働きたいと思ったときに働ける世の中にしたい。

お父さんが育児に参加したいと思ったときに、十分な時間を取ることができる世の中にしたい。

心と身体がいっぱいいっぱいなとき、誰かに頼れる世の中にしたい。

もしそんな世の中が実現したら、もっと仲の良い夫婦が増え、そんな両親を見たこどもは笑顔になり、家族がもっと素敵になると私は思うのです。

それぞれの家庭で異なる不安や理由を少しでも減らし、私たちは世の中のお母さんやお父さんの支えになります。

1人でも多くの家族を笑顔にするために。

私たちは”心安らぐサービス”を提供します。

共同創設者
佐藤 舞奈

Metamo(MTM)メタモトークンの将来性は?

HR業界にもブロックチェーン技術が次々に導入されていますが、
その問題は、一つ。

「情報をバリデーションする際のデータをどこから取ってくるのか。」
です。

確かに、マイナンバーカードのように、
行政が主導し、半強制的でもデータを吸い取れれば、

データをブロックチェーン上に書き込み、
データの証明を容易に行えるようになります。

しかし、それはそもそものデータがなければ、
どうにもこうにもなりません。

教育機関との連携で、
データを確保しようとしているようですが、難航しているようです。

その問題はどのHR系スタートアップも共通して存在していますので、
どこかがそれを解決し次第、
一気にスケールするでしょう。

Metamo(MTM)メタモトークンはやめるべき?

参考 調達額300万円に落胆したベンチャーの誤算東洋経済

という記事もありますし、
これは最初から実用化を目的としたコインですので、
爆上げは狙えないかと思われます。

しかし、人材領域にまで仮想通貨が入り込む、第一歩です。
新しいテクノロジーが既存の業界をディスラプトしていくまさに時代の転換点。
とてもとても楽しみです!!

Metamo(MTM)メタモトークンはどの取引所、販売所で買うの?

現在一般の経路からの購入はできません。

というのもICOに失敗し、資金調達モデルに切り替えたからでしょうか。

上記の東洋経済の記事では、

「ホワイトペーパーはきれいに作られているが、学生の妄想や絵空事のような話が多い。これがベンチャーキャピタルへの説明であれば門前払いであろう。夢を語るパンフレットにすぎない」

とも語られてしまっています。

今後どのように展開して行くのか、
楽しみですね!!

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