ノマド・若
目次
Status(SNT)ステータスとは?
通貨名 | Status |
通貨略称 | SNT |
公開日 | 2017/06/29 |
時価総額 | ¥504億(2018年4月26日時点) JPY |
時価総額ランキング | 50 |
発行上限 | 6,804,870,174 SNT |
公式サイト | Status |
Status Twitter |
仮想通貨を理解するためには多くの専門知識が必要です。
しかし「仮想通貨は気になるけど、勉強する気にはならない!」という人が大多数なのではないでしょうか?
そんな人々に、メッセージングプラットフォーム(LINEやWeChatのようなもの)を用いて
気軽に仮想通貨に触れてもらうことを目的に誕生したのが、仮想通貨Statusです。
それではStatus(SNT)ステータスの特徴を詳しくみていきましょう!
Status(SNT)ステータスの特徴は?
LINEに似た機能を持つ
先ほど少し触れましたが、Statusは分散型のメッセンジャープラットフォームなのでLINEやWeChatなどに
非常に似たメッセージの送受信やデータ通信機能を持っています。
LINEにおけるスタンプのマーケットと同じようなものをStatusプラットフォーム上においても開くことは予定されているようです。
下記のように、Statusのアルファ版もすでにダウンロード可能なようなので、気になる方はチェックしてみてください!
イーサリアムの分散型アプリケーションを導入(Dapps)
StatusはEthereumの分散型プラットフォーム(Dapps)を用いています。
Ethereumの分散型プラットフォームにとはざっくりなんなのかと言うと、
「中央管理者が存在しないサービスプラットフォーム」のことです。
このプラットフォームで実現されることは大きく3つです。
・ユーザーフレンドリーな運営
例えば、LINEやGoogleなど多くのサービスプラットフォームには、それを管理する企業や団体がバックにいます。
当たり前と言われればそうかもしれませんが、この状態だと管理企業の利益に沿った運営が推進されてしまいます。
一方、Ethereumの分散型プラットフォーム上では、管理者が存在しないため、管理企業ではなく
ユーザーの利益に沿った運営が推進されていきます。
・ユーザーの個人情報保護
管理者のいるプラットフォームにおいては、ユーザーのメッセージのやり取りなどの個人情報が管理者に見られる可能性はいつも付きまといますが、
分散型プラットフォーム上においては管理者不在のためユーザーの秘匿性は保障されます。
・サービス終了のリスク低下
通常のサービスプラットフォームを運営する管理企業が倒産してしまった場合、
提供されているサービスは高確率で終了してしまい、
ユーザー同士のやり取りが行えなくなる可能性がありますが、
分散型プラットフォームにおいてはユーザーそれぞれが情報を保持しているので、
企業の運営方針が変わっても、メッセージへの需要さえなくならなければ、サービスが終了することは圧倒的に少ないです。
Ethereumの分散型プラットフォーム(Dapps)については、こちらの記事で詳しく説明しています!
仮想通貨Ethereum(ETH)イーサリアムとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説。モバイルイーサリアムOSの実装
Ethereumには先ほど書いた「分散型アプリケーション機能」のほかにも、人の手を介さずに
取引を自動で実行する仕組みである「スマートコントラクト機能」が搭載されています。
Statusはこれらの機能をITに関する知識が少ない人でも簡単に使えるOSとして提供しています。
Statusがモバイル上でアクセス可能なのは具体的に以下のアプリケーションです。
uPort:個人情報確認システム
Gnosis:市場予測アプリ
Oasis exchange:イーサリアムベース取引サービス
Ethlance:雇用者と技術者のマッチングサービス
Aragon:会社や組織の運営・管理プラットフォーム
Etherisc:保険プラットフォーム
Ujo:音楽配信サービス
Statusのアルファ版は現在iosとAndoroidにおいてダウンロード可能です。
下記の記事によると昨年12月に世界初のブロックチェーン技術を搭載したスマートフォンにはStatusがプリインストールされているようです。
参考 業界初の”ブロックチェーン・スマホ”「Finney」にイーサリアムクライアント「Status」がプリインストールされることにTHE BRIDGE今後ブロックチェーン技術が導入されたスマートフォンが市場で多く出回るようになったら、
Statusが先行者利益を獲得し、一気に拡大する可能性も十分考えられます。
Status(SNT)ステータスの開発者は?
Statusの設立者は左上のCarl Bennetts氏とJarrad Hop氏です。二人とも出身はスイスのようです。
両者の経歴についてはネット上では明らかになっておらず不透明な部分がありますが、
Jarrad氏については、Twitterを用いて定期的に情報を更新しているようです。
彼らの持つ考えをなるべく本音に近い状態で知るにはTwitterのようなSNSを見てみるのも手ですね。
下のYoutubeに投稿された動画には共同設立者である両者がイーサリアムを活用したStatusの開発に至った経緯や、
Statusの持つビジョン、ひいてはStatusネットワークの長期的なビジョンについてディスカッションを行っています。
もちろん英語での音声にはなってしまいますが、当事者の声を直接聞きたいという方は、一見の価値はあると思います。
Status(SNT)ステータスのチャートは?
2017年6月に公開されたStatus(SNT)ステータスは2018年4月現在に至るまでにその価値を2倍以上に高めています。
Status(SNT)ステータスの将来性は?
システム開発に意欲的
StatusはTwitterやSlackなどを通じて積極的に最新情報を発信しています。
この画像のようにシステムの改善などの情報が定期的に公開されるのはStatus保有者も安心できますね。
また先に述べたようにStatusのメッセージアプリのアルファ版はすでにAppstoreなどでリリースされていますし、
今後も開発が進んでいくことが予想されますのでプロダクトとしての将来性はあると考えていいのではないでしょうか?
個人情報を守れる点で差別化
日本において使用頻度の高いLINEなどのメッセージアプリでは個人情報は完全には守れません。
これは中央集権的な仕組みが取られていることに起因します。最近では芸能人のLINEデータが流出するなどの出来事が世間を驚かすこともありました。
しかしStatusは非中央集権的な仕組みをもつメッセージプラットフォームのため、そのよう情報流出のリスクは極めて少ないと言えます。
この点において、他のメッセージアプリと大きく差別化ができるので、競争優位性を保つことができると考えられます。
Status(SNT)ステータスはやめるべき?
Statusにももちろん懸念点があります。
それはStatusのサービスの需要がどの程度あるのか把握しにくいという事です。
Facebookの個人情報不正使用問題に対する反感が高まり、またヨーロッパでは個人情報利用の規制が敷かれるなど、
個人情報・プライバシー保護の意識が昨今世界的に高まっています。
しかしながら、メッセージアプリが画一されていないロシア圏などを除き、すでにLINEやWeChatを利用している
多くのユーザーが個人情報の観点から代わりにStatusを利用し始めるようになるのかというのは正直微妙なところです。
ですが個人情報保護の意識が大きく高まるようになれば、Statusの需要が大きく伸びることは予想されるため、
良い方向にも悪い方向にも転ぶ可能性のあるボラティリティの高い仮想通貨とも言えるかもしれません。
多少のリスクをとってでも価格の大幅な高騰を望む方は、オフェンシブな投資としてStatusを買うのはありなのではないでしょうか?
Status(SNT)ステータス はどの取引所、販売所で買うの?
日本国内においてStatus(SNT)ステータスを取り扱っている取引所は、残念ながらありません。
ネトビジ!では取引高が世界一位の取引所のBinance(バイナンス)をオススメしています。残念ながら、Status(SNT)ステータスは国内取引所には上場していませんが、Binance(バイナンス)は日本語対応もしており、使い方も非常に簡単です。
もし今後期待感が高まれば、Binance(バイナンス),Bitfinex, Bitflyerなどの大手取引所への上場も大いに考えられます。
その際に上場益が得られるよう、まずは口座開設からスタートしてみてはいかがでしょうか。
Status(SNT)ステータスを購入して、共に億入り人を目指しましょう!
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