ノマド・若
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仮想通貨はこっからがアツい?!
【仮想通貨最新情報】悲報 2018年Q1で仮想通貨の時価総額が59%消失。なんと今年の1月からいままで、仮想通貨の時価総額が全世界で59%消失しています。
ビットコインに関しては、67%時価総額を下げています。
それくらいバブルは大きく市場に影響を及ぼしているのです。
しかし、そうは言いながら、
まだ仮想通貨はアツい。
と言い切れる理由があります。
インターネットがバブルであった.COMバブル。
1990年代にバブルが弾けたものの、その後実用化、さらには大衆化が進み、
今では、世界中の人々がウェブにアクセスし、自由に交流を図るまでになりました。
同様に、ブロックチェーンは今までにない新興のテクノロジーです。
バブルのあとは実用化へ向かっていきますし、
大衆化も目の前に迫ってきています。
そのために必要なのが、今回お話しする教育機関のお話。
新興のテクノロジーを創っていく、また利用する人を増やすために、
大学も新しい動きを始めています。
実用化へ向け、教育機関が仮想通貨専門コースを開設?!
ロシアの大学で仮想通貨やブロックチェーンの講義がスタート
ロシア国内の大学5校で、ビットコインに代表される仮想通貨やブロックチェーン関連の講義が今年から行われることがわかった。
仮想通貨先進国と呼ばれるロシアやアメリカでは、先行して仮想通貨の教育コンテンツがすでに提供されているそうです。
仮想通貨教育コンテンツをオンラインで提供するブロックチェーンプロジェクトExtra Creditsなんかも生まれたりしています。
実用化へ向って利用者を増やす目的で、教育の整備がされているのですね!!
様々な大学で活発に新しいテクノロジーを採用するのは嬉しきことですね!
このように、有名大学はもちろんのこと、
世界中の教育機関で、仮想通貨コースの開設が進んできています。
仮想通貨コース開設の背景とは?
繰り返しになる部分もありますが、重要なので仮想通貨コースが拡大してきている理由を2点ほどお話しします。
実用化へ向け、大衆化が必要
先日の大暴落で、損をした方々は特にですが、
みなさんからよく
「仮想通貨は終わりですか?」
という質問をいただきます。
ですが、実際には、
ブロックチェーン・トークンのほとんど全てが、実用化されていない状態なんです。
代替決済手段として期待されていたビットコインも、使っている人をほとんど見たことがありませんし、
店舗によってはビットコインが停止になると聞いたことがあります。
次世代のテクノロジーとして有名かつ、これから広まっていくべきなのに
投機目的が先行し、あまりその実用性が浸透していません。
つまり、一般の人は、
ブロックチェーンの裏で何が起きているかもわからず、
そのテクノロジーを
使うことすらできていないのです。
だからこそ、世界のトップ大学は
その担い手を育成するために、仮想通貨専門コースを拡大させているのでしょう。
AI人材のあとはブロックチェーン人材が市場で評価されるのでしょうか・・・
ちなみに、「まだ仮想通貨持ってないの?」で話題のイケダハヤト氏も
同様のことをおっしゃっています。
参考程度にどうぞ。
VCからの需要拡大?
現在海外トップビジネススクールの仮想通貨とブロックチェーンに関わるコースの提供が増えています。
この仮想通貨MBAコースの提供を後押しするのが、企業のリクルーターやベンチャーキャピタルからの需要増大です。
ペンシルベニア大学のウォートンスクール教授のケビン・ウェーバック教授はCNBCのインタビューにおいて以下のように語っています。
「我々は仮想通貨分野の普及率急増の分岐点の領域を教えるためにいる。」
「そして将来的にブロックチェーンと仮想通貨のビジネスにおけるウェイトは増大する可能性があり、あと5年もすれば仮想通貨コースを提供しない大手ビジネススクールはほぼ存在しなくなるだろう。」
あのスタンフォード大学でも仮想通貨コースが拡大?
世界最高峰の名門大学として知られるスタンフォード大学においても、2018年5月に仮想通貨コースが提供されるようです。
スタンフォード大学のMBA2年目のオラー氏は、同大学における新コースの設立を歓迎し、このコースで学んだ学生が将来的に市場を支えることになるだろうと賞賛しました。
オラー氏は以下のようにも述べています。
「これからの時代では、ビジネスにおいてもブロックチェーンについて論議を行う必要性が高まるため、他に先んじて学習環境を用意することは適切である。」
「このコースは生徒に競争優位性、すなわち強力な武器を与えてくれる。」
ワシントンの金融情報サービス企業であるPitchbookの調査によると、
2017年のブロックチェーンスタートアップ企業に対するVC投資額は、前年比1.8倍の991億円を記録しているので、市場需要を見越してこのような仮想通貨コースが設置されるのは世の流れなのかもしれませんね。
ビットコインの価格上昇が引き金に?
スタンフォードビジネススクール教授で、Ripple現理事長のスーザン氏は「仮想通貨コースへの関心の高まりは、2017年のビットコイン価格の急増によって支えられている」と指摘し、「仮想通貨の激しい価格変動が人々を魅了し、関心を集めている」と述べています。
元ナスダック幹部のジョン・ジェイコブス氏も「ウォールストリートのリクルーターたちも仮想通貨に精通した人材を欲しがっていて、リクルーターからの電話が絶えない」とこぼしています。
またジェイコブス氏は以下のようにも述べています。
「”マーク・キューバン”のように仮想通貨に対して懐疑的な億万長者がいたとしても、トップMBAプログラムとして、市場需要の高まりを生徒に適切に理解してもらう必要がある。」
「世界レベルのプログラムだからこそ、その領域における競争優位性を学生に身に着けさせなければならない。なぜなら今やどこを向いても仮想通貨に関する事柄が存在するのだから。」
ビットコイン先進国である日本の大学においても同じような動きが高まり、仮想通貨ビジネスに対する関心がさらに増加することで、市場全体の活性化に繋がるといいですね!
日本の大学はどう対応するのか?
日本はブロックチェーン先進国として、法整備をしている中、
やはり日本からも大きなムーブメントを起こさなければなりません。
人口が減少し、暗いニュースが多いなか、
これだけが次世代の頼みのツナでしょう。
教育機関もシリコンバレーに人材を吸収されるだけでなく、
日本国内にも独自のエコシステムを作るべきだと考えています。
OmiseGoのCEOや、StarbaseのCEOも日本人です。
仮想通貨OmiseGo(OMG)オミセゴーとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説。 ICO・仮想通貨Starbase(STAR)スターベースとは?やめるべき?仕組み・買い方・チャート・将来性・オススメの取引所を解説。ビットコイン創設者に続き、日本から制度設計をしていってもらえるように期待してます。
本記事は以下の記事を参考にしています。
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