目次
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)とは
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はもともとは「株式会社東京ビットコイン取引所」という名称でしたが、オンラインゲームや動画配信に加えFXで大きな実績とノウハウを持つDMMグループが2018/01/11に「株式会社DMM Bitcoin(DMMビットコイン)」として新たにオープンさせた仮想通貨取引所で、ローラさんを起用した広告宣伝などに力を入れています。
ローラさんの広告はWEBや街での広告で目にされた方も多いのではないでしょうか。
「DMM FX」など金融系サービスを手がけたDMMグループだけあって投資分野における知識も蓄積しているため、今後が非常に期待されています。
またアルトコイン(ビットコイン以外の通貨)のレバレッジ取引をできるのはDMM Bitcoin(DMMビットコイン)だけです。
そこでDMM Bitcoin(DMMビットコイン)をのメリット・デメリットと登録方法をご紹介します。
会社名 | 株式会社DMM Bitcoin |
株式会社設立日 | 2016年11月 |
資本金 | 2億9000万円 |
所在地 | 〒103-6010東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階 |
代表取締役 | 田口 仁 |
仮想通貨交換業者登録 | 関東財務局長 第00010号(仮想通貨交換業) |
公式サイト | https://bitcoin.dmm.com/ |
また、公式Twitterを設置しているので、最新トレンドを確認していきましょう。
代表取締役である田口さんのFacebookも公開されています。
今後のトレンドについてメッセージを配信しておりますので、こちらもチェックです。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)を利用するメリット
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は現物の取引手数料や日本円の出金手数料やクイック入金が無料
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はクイック入金や日本円の出金手数料が無料なのが大きいメリットです。
取引所によっては1,000円近くするところもあるだけに、入出金の繰り返しが多い方にとっては嬉しい取引所ではないでしょうか。
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料(マイナー手数料を除く) |
レバレッジ手数料 | 0.04% / 日 |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の取り扱い仮想通貨一覧
2018年3月現在、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)では下記7種類の仮想通貨を取り扱っています。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)取り扱い仮想通貨一覧 ※2018年3月現在
ビットコイン / イーサリアム / ネム / リップル / ライトコイン / イーサクラシック / ビットコインキャッシュ
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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のセキュリティはレベルが高いので安心
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はセキュリティ意識も高く、が高まっています。
「コールドストレージによるオフライン保管」「2段階認証」「資産の分別管理」「SSL暗号化通信」とセキュリティを高めています。
コインチェック流出事件以来セキュリティを見直されているため、この辺をシッカリしてくれているのは安心ですね。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は初心者から上級者までPC・スマホどちらも使いやすい設計
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はDMM.com証券も運営しているだけあって、初心者でも直感的に操作できる画面設計となっています。
また、上級者の方でも使いやすいよう自分でカスタマイズできる仕組みとなっています。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は365日24時間の充実サポート!LINE(ライン)でやりとりも可能
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のサポートは365日24時間、メールだけでなくLINE(ライン)での問い合わせも受け付けしているなどサポート体制が万全です。
利用者にとっては問い合わせをすぐ受け付けてくれるというのは安心ですね。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のデメリット・注意点
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は現物銘柄が少ない
現物銘柄がビットコインとイーサリアムの2種類のみ。
さらにリップル、ライトコイン、ネム、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックはレバレッジ取引のみで現物の取引ができないため、外部に送金したり支払いに用いたりすることができないのは大きなデメリットでしょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はレバレッジ倍率が5倍までと低い
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のレバレッジ倍率は5倍まで。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)は25倍と高倍率なので、このように比較すると儲けにくいともいえますが、別の見方をすれば、損失を抑えられる面もありますので、人によるでしょう。
仮想通貨取引所のQUOINEX(コインエクスチェンジ) の魅力と登録方法、メリット・デメリットを徹底解説
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はレバレッジ取引のスプレッドが広いので損しがち
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は「スプレッド」の差が大きいので注意しましょう。
スプレッド=「買い価格」−「売り価格」の差で、利用者が負担する実質的な手数料。
例)1BTC(100万円相場)を売買する時
・購入:110万円
・売却:90万円
10万円の差額を利用者が負担することになります。
この差額が大きいほど「スプレッドが大きい」・「スプレッドが広い」といわれます。
スプレッドは相場の状況によって変動しますので、取引の際は必ず確認してください。
このように手数料が安いからといって一概にお得になるわけではないので、取引のときはくれぐれも注意ください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はスプレッドが大きいほどロスカットも早い
レバレッジでよく聞きかれる追証がないかわりに、担保である保証金が80%以下になると強制的に取引が終了します。
これをロスカットといいますが、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はスプレッドが大きいのでロスカットも自然に早くなります。
例えば、下記条件でレバレッジを行ったとします。
・ビットコインの販売額=100万円
・売却額=99万円
・保証金50万円
・レバレッジ2倍
保証金50万円の80%=40万円(10万円の損)が出たら、強制的にロスカット予定です。
ただし販売額が100万円に対して売却額が99万円なので、
100万円(販売価格) − 99万円(売却価格) = 1万円(損)
すでに1万円損をしていますね。
このままだと、あと9万円価格が下がったら10万円損が確定してロスカットが発生します。
ところが前項で述べたようにDMM Bitcoin(DMMビットコイン)はスプレッドが大きいので、もし99万円が91万円だったら…
100万円(販売価格) − 91万円(売却価格) = 9万円(損)
すでに9万円の損が発生しているため、価格がほんの1万円下がっただけでロスカットが発生してしまいます。
この仕組みを把握しないと、いたずらに投資費用を失うハメになりますので、きっちり注意してください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)を実際に登録してみよう
登録事前に必要な物
下記3点あれば登録可能ですので、事前に用意しましょう!
-
- ご自分で用意された登録用 メールアドレス
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)用のパスワード
- 免許証またはパスポートなどの証明書写真
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座登録は5分程度
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座登録自体は5分程度とすぐ終了しますが、本人確認の審査時間がかかるため、仮想通貨チャンスを逃さないためにも、早めに開設しておきましょう。
それでは順に見ていきましょう!
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)にメールアドレスを登録する
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)にアクセスしましょう。「メールアドレス登録(仮口座登録)」画面になりますので「メールアドレス」を入力後、「私はロボットではありません」横にチェックを入れて「送信する」をクリックしましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)からのメールを確認する
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)から下記メールが届きますので、「URLリンク」をクリック。DMM Bitcoin(DMMビットコイン)にログインしよう
URLをクリックすると下記「パスワード設定」画面が表示されますので設定後「送信」。
パスワードを入力したら、「仮口座登録完了」画面が表示されます。
「マイページにログイン」を押して次に進みましょう。
会員ログインページが表示されますので「メールアドレス」「パスワード」「私はロボットではありません」にチェックを入れて「送信する」を押して次に進みましょう。
問題なければ下記管理画面が表示されますので、口座登録はこれで一旦終了です。
次は取引ができるよう「本人登録」などを設定していきましょう!
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で取引をするなら本人確認と書類提出も済ませる
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で実際に取引を行うにはさらに「本人登録」「書類提出」が必要となります。
管理画面左上の「[未登録]こちらから本登録を行ってください」をクリック。
画面が切り替わり「口座開設フォーム」になりますので必要事項を全て埋めていきます。
全て入力しないと次の画面に進めませんので、記入漏れがないかしっかり確認しましょう!
入力内容に問題ないか「確認画面」になりますので記入に誤りがないか確認しましょう!
次に「本人確認」画面になりますので、免許証などファイルをアップしていきす。
本人確認ファイルをアップロードすると「携帯番号認証」画面になります。
SMSで携帯に6桁のコードが届いているはずですので、6桁のコードを「認証コード6桁」に記入して「送信する」をクリック。
もし届いていなければ設定された携帯番号に誤りがないか確認のうえ「コードを発行する」をクリックしましょう。
以上で登録作業は終了ですが、本人確認のハガキを受け取るまでは日本円および仮想通貨の入出金はできませんので、はがきが届く1週間ほど気長に待ちましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の二段階認証は必ず行おう
仮想通貨取引はあくまでも自己責任ですので、万が一盗難にあってもご自身の責任となりますので、「二段階認証」設定もできるだけ済ませましょう。
管理画面左下の「各種設定」をクリック後表示される「2段階認証認証」をクリック。
下記画面が表示されますので、認証アプリを利用して、QRコードを読み取りましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の認証アプリは3種類ありますが、オススメは「Google Authenticator」です。
- Google Authenticator
- AUTHY
- IIJ SmartKey
認証アプリを利用すれば確認コードが表示されますので、その確認コードを画面下「6桁数字」欄に記入、「認証する」クリックで2段階認証の設定は完了します。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)から本人確認の郵便を受け取る
郵便で登録住所に「確認書類」が送られますので、書類を受け取りったあとに取引ができるようになります。
上記でも少し触れましたが、郵送物に記載されているコードを入力するまでは入金はできませんので、気長に待ちましょう。
以上でDMM Bitcoin(DMMビットコイン)の登録作業は完了です。
おわりに
仮想通貨に興味を持って、これからどんどんチャレンジしていきたいと考えている方で、まだDMM Bitcoin(DMMビットコイン)に登録していない方は今すぐ登録することをお勧めします!
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