仮想通貨Nano(NANO)ナノとは?買い方・チャート・価格・将来性・取引所を解説

仮想通貨Nano(NANO)ナノとは?買い方・チャート・価格・将来性・取引所を解説

こんにちは。ノマド・若(ワーカー)です。2018年1月にRaiBlocksからリブランディングをしたNANOコイン。全体的に仮想通貨が下向きな中、NANOは底力が強く、少しずつ価格が改善し始めています。2019年はNANOか?!

ノマド・若

実は今回取り上げるNANOは、
フィレンツェにある取引所BitGrail(ビットグレイル)から200億円を超える額が盗まれたことや、Binance(バイナンス)の投票で一位となりBinanceへ上場を果たしたことで、話題になりました。

上場後も、着々と成長を続け、
現在は全体の仮想通貨時価総額でも20位前後に常にいる優良コインになっています。

仮想通貨の中でも、トップクラスに様々な取引所に上場しており、ユーザーの分散化が進んでいます。

Nano(NANO)ナノとは?

通貨名 Nano
通貨略称 NANO
公開日 2017/5/7
時価総額 ¥46.21 B
時価総額ランキング 28
発行上限 133,248,290 NANO
公式サイト NANO Website
 Twitter NANO Twitter
Coinmarketcap NANO coinmarketcap

Nano(NANO)ナノはビットコインの代替コイン?

NANOはビットコインの課題を解決するために作られたコインです。

  • スケーラビリティー低さ
  • それによる取引時間の長さ
  • それによる取引コストの高騰
  • マイニングにかかる膨大な電力

現在ビットコインは、仮想通貨時価総額No.1でもっとも有名な仮想通貨ですが
それにはたくさんの問題を伴っています。

そのため、実際に取引で使われているのは
RippleETHNEM、そして今回のNANOですね。

以上の4つは仮想通貨の中でも特にその技術力や認知度から銀行の決済でも使われています。

今回取り上げるNANOは、

  • スケーラビリティーの高さ
  • それによる取引時間の短さ
  • それによる取引コストの削減
  • マイニングはなし

というまさにビットコインの課題を全て解決するコインです。
今後仮想通貨の実装が始まる2019年に、もっとも弾けるコインになるかもしれません。
それほどのポテンシャルがあると予想されています。

Nano(NANO)ナノの仕組みは?

こちらが、NANOが公式に出している紹介動画です。
詳しい特徴をお話しする前にご覧ください。

Nano(NANO)ナノはブロックチェーンではなくDAG?

NANOコインは
最近大きく脚光を浴びているDAGというブロックチェーンに替わる技術が使われています。

IOTAやByteballなどもDAGの代表格ですが、NANOもその一角として大変に注目されています。

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DAG型コインのDAGが“Directed Acyclic Graph”は略として認知されていますが、
それを理解するのは至難の技のように思えますので、
気になる方だけこちらをご覧ください!

ブロックチェーンはすでに時代遅れ。新時代を担うDAGの仕組みとは?ブロックチェーンはすでに時代遅れ。新時代を担うDAGの仕組みとは?

Nano(NANO)ナノは今までにない超高速取引が可能に

NANOは、ブロック格子構造と呼ばれる構造により超高速取引が可能になっています。

ホームページによると、

Nano can process over 1000x more transactions per second than Bitcoin,
so you’ll never get stuck in a queue.

ビットコインの1000倍以上の取引速度を達成し、
現状最強のコインだと言われているRippleの取引スピードを実現しているということです。

Nano(NANO)ナノは手数料が無料

NanoはDAGによる技術革新により、
取引が非常に軽量です。ですので、ほとんど取引コストはかからず、
ユーザーが負担するコストも0になったそうです。

これにより2019年20年には、全ての取引が無料になると言われています。
手数料無料化によって取引スピードが上がり、次々に流動性が上がる。

そうすると通貨自体の価値も上がりますので、
NANO運営側も無料にするだけのメリットがあるんですね。

いい仕組みです。

Nano(NANO)ナノのチャートは?

年末から年始にかけての大幅な上昇は、
2018年1月5日に終了した、
第5回バイナンス投票の結果1位となりバイナンスへの上場が決まったからです。

その後、1月31日のRaiBlocksからNanoへのリブランディング、
また2月2日にバイナンスへの正式上場の結果、再び上昇しましたが、
イタリアでの現地時間2月9日に起こった取引所BitGrailからの200億円を超える盗難事件の影響で、価格は落ち込み、現在再び上昇してきている、という様子です。

直近1ヶ月を見ると、仮想通貨全体のトレンドが右肩下がりに推移していますが、
NANOは、少しずつ上昇し、直近の1ヶ月でも通貨の価値が4倍に成長しています。

底力があり、実装段階に入ってからの成長が非常に期待できます。

Nano(NANO)ナノの将来性は?

次々に、アップデートがなされていて、開発はとても順調のように思えます。

ここまで解説をさせていただいて思ったからいらっしゃったかもしれませんが、
2019年はNANOで決まりです。
以下の理由で高騰確定です。

ミクロ、マクロなトレンド共に
全てNANOにとってプラスなことしかおきません。

その理由はこちらです。

  1. 超高速取引が実装化される
  2. 2019年は企業側も仮想通貨の受け入れ許容力がある
  3. 銀行が窮地に陥っており、決済機能が代替される年になると予想されている
  4. すでにブロックチェーンは時代遅れになりつつある
  5. 手数料が無料なため、ユーザーが飛びつく
  6. トレンドに左右されない力強さがある

ネトビジ!編集部としても、2019年のNANOの動向は非常に期待しています。
爆上げ前に買っておくと良いでしょう。

Nano(NANO)ナノはやめるべき?

一部では、フィレンツェにある取引所BitGrail(ビットグレイル)から200億円相当のNANOが盗まれたあの事件を未だに強調する人がいますが、CoincheckのNEMコインと同じです。

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取引所がハッキングを受けることによる流出事件は、通貨の問題でありません。
NEMは未だに万全なネットワークの上で使われてますよね?

やはり、信じるべきは、通貨。
ハッキングリスクを恐れている人は、NANOを購入してから
ハードウォレットで管理するようにしましょう!

Nano(NANO)ナノはどの取引所、販売所で買うの?

日本国内において、現在Nano(NANO)ナノを取り扱っている取引所は、残念ながらありません。

海外の取引所に参加するためには、以下の手順での口座開設が必要です。
Binance(バイナンス)
Bitinka
OKEx
Nanex
Gate.io
Kucoin
CoinEx

まずは国内の取引所からビットコイン(BTC)やETH(イーサリアム)などを購入し、Binance(バイナンス)などの海外の取引所に送金して、Nano(NANO)ナノを購入する(正確には両替)必要があります。

国内の取引所にはネトビジ!ではGMOコインの利用をお勧めしています!

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